DVD付き地上デジタルテレビを、家のロードトレックに移植?しました。
元はハイエースキャンピングカーに取り付けていた物で、扱いやすいように可動式アームを使っていたところ、そのアーム付け根部分が壊れかけているのを最近発見!
冷や汗がたら~り・・・・ もし落ちていたら弱い液晶画面が割れて、一巻の終わりになるところでした。
アームそのものはパソコンの19インチディスプレイを取り付けられる代物なんですが、その太いアームに対し、一番底の取り付けは小さなねじ4本という実にお粗末なもの。
走行による振動で2本が完全に折れ、残りの2本も締め付けがユルユルという状態。
初めは修理して使おうかと・・・、 でもハイエースキャンピングカーの狭い車内だと正直13インチは大きすぎで、さらにはDVDドライブがついている事から厚みがありすぎでこれが邪魔。
最近はヘッドレストに取り付けられる薄型9インチのDVDモニターが安く売られている事から、ハイエースには改めてそれを取り付けることにし、 こちらはロードトレックへ載せ替える事にしました。
nexxion のWS-TV1310DVSKB ドンキホーテで数年前に買ったのがこれ。
あまりテレビを見ない僕故、ロードトレックにはテレビ等をこれまで取り付けてませんでした。
ただし、DVDは見ていたんです?
どうやってみていたのか~?ですが、単にノートパソコンを車載し、それを使っていたんです。
しかしながら逐一パソコンを起動するのが面倒なのと、ノート型とはいえ消費電力が大きいですからサブバッテリーの容量に気を付ける必要があります。
なので、今回外したテレビをつけちゃえ!と、かなり安直な考え。
さてどこに取り付けようかと考えましたが、ロードトレックの場合は運転席真上に収納がありまして、場所的にも丁度良いことからそこへ取り付けることにしました。
まず壊れたアームから金具をはずし、長いネジを使ってスタッドボルトをたてます。
それをテレビに取り付け、しっかりとねじを締める。
車体側の加工は簡単で、単に4カ所穴あけするだけ。 えへへ
二つはボルトを通す穴、一つは金具固定ピンが刺さる穴、もう一つは電源配線を通す穴です。
*写真上部の小さい4つの穴は 前のオーナーが何か取り付けていた跡です。
穴が開いたら扉を開け、テレビを保持しつつボルトを通してナット締め。
固定が終われば残りは配線です。
収納の下にあけた穴から配線を通し、 運転席後ろに来ているサブバッテリーからの電源ラインに接続すれば完成。
難しくも何ともない取り付けでした。
このテレビは操作部が真上なので、操作するときは扉を開けるかしますが、リモコンが有るのでそれ使う方が簡単です。
今のところ地デジ用のアンテナを取り付ける気はなく、なぜなら昔のテレビと違って 地デジの受信電波がどうしても不安定なためです。
田舎?に行くことが多いキャンピングカーでは。電波が入らない事が多くてあまり意味がない。
出来ればキャンピングカー用の衛星自動追跡アンテナが欲しいところですが、あまりにも高すぎるので使用頻度考えたら却下。
DVD見られれば十分ですからね。