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新品のベバスト(同等品)FFヒーター  取り付け編2 DIY部品集め?

2016年02月25日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

と、まあ、同等品がWebastoと全く同一品か? という解析はとりあえず一区切りです。 OEMと書いていないところが憎たらしい(笑)

次はさらに具体的に同一であることを証明出来ないか?について考え中で、それ完遂したら日記にアップします。

ところで、なんで 同一品が正規品と同じか?比較していたか?というなら、 回転機構を持ちさらに燃焼を伴う機器の場合は、交換すべき部品がやがて出てくる。

発売元が部品供給してくれるかどうか?というのうぃ特段確認していませんが、

ネットで普通に通販して買えるベバストの部品は有るわけだし、自分でやるならベバストと同等品であることは、とても重要なわけですから。

一番高価なのはコントロールモジュールですけど、これなんか下手に日本の代理店で部品を頼むと、同等品が新しく買えてしまうほど高い 6~7万。 あ~~~~

*ちなみに、モジュールの故障そのものはさほど聞かないですが。

その場合は、モジュールなんぞ交換するより、本体ごとそっくり新品に交換してしまえばいいわけで、20万円出して純正のベバスト本体買い換えるのは不可能であっても、モジュール交換費用で、本体全部を新しくできるなら、桁違いにコストパフォーマンスが良い。

それ以外のグローだ、センサーだ 燃料ポンプ等の部品は割りと手に入りやすいですから。

 

話変わって、「取り付けをどうするか?」をずっと考えている僕ですけど。

まず燃料は灯油を使いたい。

煤が多く発生し、重油成分の多い軽油は、絶対的にカーボンが燃焼室に蓄積する。

それがトラブルの原因になるのは、同じヒータでもガソリン式のものより、軽油式の方が燃焼トラブルが多いことでもうなずける。

ただ、どこにタンクを置くか?という問題が有って、 狭い車内をいろいろ見て検討するも、どうにも思うようにならない。

外部に設置場所はないし、 収納できるトランクもない。

室内空間を目一杯使っているクラスBでは当然のことなれど、なんとかしたい。

 

可能なら、給油が簡単な場所で、 タンクが目立たず、しかも5Lは容量確保したいし・・・・・

 

車内を見ていたら、 あれ? ここが使える?と思いついた。

ここは特段使っている部分ではなくて、 ティッシュ代わりのトイレットロールが入れてある程度。

スライドドアの真横なのでアクセスもしやすい。

内部のサイズを測ってみると 奥行き142mm、扉あるので実質132mm

幅 190mm、これも扉有るので 実質 160~170mm

高さは?というと、300mm。

 

問題は個々にピタリと入る 灯油タンクが有るかどうか?

鉄製の耐圧性能持つ、、蓋がしっかりと閉まるものがベスト。

 

思いついたのは石油ストーブのタンク、ネットで見ていたら、調度良いサイズ?の物がありました。

幅 162mm

奥行き 130mm

高さは 295mm キヤップの口は300mm超えていても構わない。

容量は5Lと、なんと又理想的でね~の!!  なははは!

でもって、落札。

 

あとはタンクが届いたら、 FFヒーターの為の燃料取り出し口を設けねばならず、

そのために開ける穴の直径25mm。

取り付けるのはこれですが、これそものをそのまま取り付けるのは難しく、加工を加えるなり、多少の工夫が必要となる。

 

さて、タンクのほうがなんとかなったので、それは良いとして、あと一つ欲がある。

 

可能ならタイマーでヒーターを運転したいんです。

真冬の朝に 窓ガラスの霜掻きなんぞせずに済ませられたらいいなと・・・・

 

で、Webastoのタイマー関係部品をみていたら、皆目玉が飛ぶような価格で、 3~6万円払ってタイマーつける気にはならない。

そこで、海外のサイトを覗いていたら、 WebastoのHPに、こんなタイマーが・・・

http://techwebasto.com/heater_timers/white-timer.html

 

これって、どこかで見たことがある???

多分!?とヤフオク見たら、やっぱり、 KAYABA製で、価格は1200円位。

性能的にはほぼ同じで、僕の買ったベバスト同等品には 室内温度センサーと燃焼モード切替付きの温度コントローラーがあり、 その電源ラインにこれを入れてあげれば良いだけで、なんにも難しくない。

6万なんてお金は出せませんから・・・・・

 

さてと、 燃料タンクが決まり、設置場所も決まり、 欲しかったタイマーも手に入りましたので、あとはヒータの設置工事。

外部に出るのは吸気管と排気管だけとなり、燃料タンクからフィルター、ポンプ、そしてポンプへの配線は内部で処理する予定なので、燃料周りの汚れが皆無になるはず。

軽油使わないので、 冬に燃料凍結してヒーターが動作しないトラブルも防げる。

 

いつ取り付けようか・・・・・

 

 


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