と、まあ、同等品がWebastoと全く同一品か? という解析はとりあえず一区切りです。 OEMと書いていないところが憎たらしい(笑)
次はさらに具体的に同一であることを証明出来ないか?について考え中で、それ完遂したら日記にアップします。
ところで、なんで 同一品が正規品と同じか?比較していたか?というなら、 回転機構を持ちさらに燃焼を伴う機器の場合は、交換すべき部品がやがて出てくる。
発売元が部品供給してくれるかどうか?というのうぃ特段確認していませんが、
ネットで普通に通販して買えるベバストの部品は有るわけだし、自分でやるならベバストと同等品であることは、とても重要なわけですから。
一番高価なのはコントロールモジュールですけど、これなんか下手に日本の代理店で部品を頼むと、同等品が新しく買えてしまうほど高い 6~7万。 あ~~~~
*ちなみに、モジュールの故障そのものはさほど聞かないですが。
その場合は、モジュールなんぞ交換するより、本体ごとそっくり新品に交換してしまえばいいわけで、20万円出して純正のベバスト本体買い換えるのは不可能であっても、モジュール交換費用で、本体全部を新しくできるなら、桁違いにコストパフォーマンスが良い。
それ以外のグローだ、センサーだ 燃料ポンプ等の部品は割りと手に入りやすいですから。
話変わって、「取り付けをどうするか?」をずっと考えている僕ですけど。
まず燃料は灯油を使いたい。
煤が多く発生し、重油成分の多い軽油は、絶対的にカーボンが燃焼室に蓄積する。
それがトラブルの原因になるのは、同じヒータでもガソリン式のものより、軽油式の方が燃焼トラブルが多いことでもうなずける。
ただ、どこにタンクを置くか?という問題が有って、 狭い車内をいろいろ見て検討するも、どうにも思うようにならない。
外部に設置場所はないし、 収納できるトランクもない。
室内空間を目一杯使っているクラスBでは当然のことなれど、なんとかしたい。
可能なら、給油が簡単な場所で、 タンクが目立たず、しかも5Lは容量確保したいし・・・・・
車内を見ていたら、 あれ? ここが使える?と思いついた。
ここは特段使っている部分ではなくて、 ティッシュ代わりのトイレットロールが入れてある程度。
スライドドアの真横なのでアクセスもしやすい。
内部のサイズを測ってみると 奥行き142mm、扉あるので実質132mm
幅 190mm、これも扉有るので 実質 160~170mm
高さは?というと、300mm。
問題は個々にピタリと入る 灯油タンクが有るかどうか?
鉄製の耐圧性能持つ、、蓋がしっかりと閉まるものがベスト。
思いついたのは石油ストーブのタンク、ネットで見ていたら、調度良いサイズ?の物がありました。
幅 162mm
奥行き 130mm
高さは 295mm キヤップの口は300mm超えていても構わない。
容量は5Lと、なんと又理想的でね~の!! なははは!
でもって、落札。
あとはタンクが届いたら、 FFヒーターの為の燃料取り出し口を設けねばならず、
そのために開ける穴の直径25mm。
取り付けるのはこれですが、これそものをそのまま取り付けるのは難しく、加工を加えるなり、多少の工夫が必要となる。
さて、タンクのほうがなんとかなったので、それは良いとして、あと一つ欲がある。
可能ならタイマーでヒーターを運転したいんです。
真冬の朝に 窓ガラスの霜掻きなんぞせずに済ませられたらいいなと・・・・
で、Webastoのタイマー関係部品をみていたら、皆目玉が飛ぶような価格で、 3~6万円払ってタイマーつける気にはならない。
そこで、海外のサイトを覗いていたら、 WebastoのHPに、こんなタイマーが・・・
http://techwebasto.com/heater_timers/white-timer.html
これって、どこかで見たことがある???
多分!?とヤフオク見たら、やっぱり、 KAYABA製で、価格は1200円位。
性能的にはほぼ同じで、僕の買ったベバスト同等品には 室内温度センサーと燃焼モード切替付きの温度コントローラーがあり、 その電源ラインにこれを入れてあげれば良いだけで、なんにも難しくない。
6万なんてお金は出せませんから・・・・・
さてと、 燃料タンクが決まり、設置場所も決まり、 欲しかったタイマーも手に入りましたので、あとはヒータの設置工事。
外部に出るのは吸気管と排気管だけとなり、燃料タンクからフィルター、ポンプ、そしてポンプへの配線は内部で処理する予定なので、燃料周りの汚れが皆無になるはず。
軽油使わないので、 冬に燃料凍結してヒーターが動作しないトラブルも防げる。
いつ取り付けようか・・・・・