内側から開けるのは簡単なだけど、 外のノブを押して開けにくくなっていたダッジ君。
殆ど乗らずじまいになってしまっているこの車ですが、
時々メンテ。
たいしたことは無いのですけど、 リアドアのタイヤの重みがある程度影響していることは間違いなくて、
ただ、思わぬ故障をしている?という可能性もあるので、ロック機構その物を丸ごと外して調整。 フンフンフフン
簡単なようで、案外複雑な構造で、 誰が設計したんだろうね・・・・・
それなりの頭脳の持ち主であることは見ただけで判る。
コントロール関連で四方から来るロッドは
内側ドアーノブ、 ロックノブ、 オートロック、 外側のロックキー とノブ。
5本がこれ一つに集まっていて、効率よく操作できるし、 どうやったら故障するだろうか?いうほど良く出来ている。
外から開けにくかった原因は、 グリスと油脂分が無くなり摺動部分がうまく動かなくなっていただけ。
あと、一部調整部分があり、それをアジャストした。
取り付けが少し面倒でしたけど、仕事開始前の20分で取り外して、
取り付けはお昼休みにチャチャ!っとやって終了。
まだ少し固い感じするけど、 ドアのつがいを直さないと根本的な解決にならないのは判りきっているので、今はこれでOKです。
*断熱材がぎっしりのリアドア、その内張を剥がしての作業です。