ray of hopeで、「希望の光」。 今年6月に発売された山下達郎のアルバム名が、まさにRay of Hopeでした。
今日のGetUpEnglishでは、この美しい英語表現の使い方を学習しましょう。
◯Practical Example
"During my grief, Tatsuro’s Music was a constant ray of sunshine."
"Yes, his music always gets to me."
「悲しみに暮れている間,達郎さんの音楽が常に希望の光だった」
「ああ、達郎さんの音楽はいつも心にしみる」
to get to someoneで、「(人)の心にじんとくる、(人)の身にしみる」。状況によっては、(人)をいら立たせる、怒らせる」の意味で使われるので、注意しよう。
●Extra Point
本日、鎌倉在住のすぐれた作家を超一流のアメリカの文芸エージェントに紹介したのですが、次のような文をつけました。
◎Extra Example
"Mr. K has written a quirky yet powerful story about a boy who tries to save the children in the stricken area. He depicts what is happening now in Japan very clearly and gives us a ray of hope in the end."
「K氏は、奇想天外ですが、力強い物語を書き上げました。それは一人の少年が、災害地の子供たちを救おうとする物語です。K氏は現在まさに日本で起こっていることを実に正確に書いています。そして最後にわれわれに希望の光を与えます」
K氏の小説、近いうちに訳す予定です。