今日のGetUpEnglishも、ルーク・タニクリフ『イギリスのスラング、アメリカのスラング 英語 with Luke』(研究社)から、表現を紹介する。
今日はbloodyという語を紹介しよう。
この語について、『イギリスのスラング、アメリカのスラング 英語 with Luke』は、次のように定義している。
○Practical Example
「ぞんざいな言葉ではあるものの、それほど非常識とはいえないため、さまざまな場面で使われている。たとえば、職場でfucking などと言ったら周囲を怒らせるかもしれないが、bloody なら許容範囲だろう。授業中に生徒がfucking と毒づけばきっと叱られるが、bloody ならせいぜいたしなめられる程度だ。あるいは、気づかれないかもしれない」
この著者の日本語表現力はかなりのものだと思う。
●Extra Point
そして、次のような例を挙げる。
◎Extra Example
"That’s a bloody good idea!"
「とてもよいアイデアだね!」
"That’s bloody nuts!"
「それは、マジでおかしいよ!」
"It’s bloody cold in here!"
「ここはめちくちゃ寒いね!」
ぜひ本書を読んでみてほしい。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20130924
音声も無料ダウンロードできる。(本書に書いてある認証IDとパスワードが必要。)
http://www.kenkyusha.co.jp/modules/10_podcast/index.php?content_id=1
10月4日@Rainy Day Bookstore & Cafe(東京)
10月7日に発売される柴田元幸責任編集による文芸誌 「MONKEY」の創刊を記念して、Rainy Day Bookstore & Cafe(東京)で柴田元幸氏のトーク&朗読会を開催。同日発売され る柴田元幸翻訳叢書『アメリカン・マスターピース 古典篇』 の刊行記念イベントも合わせて行ないます。また、ゲストには ミュージシャンの小島ケイタニーラブ氏を迎え、朗読とギターのラ イブセッションも。当日は、「MONKEY」『アメリカン・マス ターピース 古典篇』の先行発売もございます。ご参加お待ちして おります。
http://www.switch-store.net/hpgen/HPB/entries/11.html
日程 2013年10月4日(金) 19:00
OPEN 19:30 START(終了後サイン会あり)
会場 Rainy Day Bookstore & Cafe 東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F
参加費 1,500円(1ドリンク付き)
申込方法 氏名・年齢・ご連絡先・参加人数を下記アドレス宛にお送りください。 追って、こちらからご連絡いたします。
rainyday@coyoteclub.net