2005年発表のアルバムA Bigger Bang以来実に18年ぶりとなるThe Rolling Stonesの最新スタジオアルバムHackney Diamondsが先月リリースされた。
その中の1曲 “Bite My Head Off”ではPaul McCartneyがベースを弾いていて、大変な話題になっている。
中盤に聴こえてくるファズの効いたベースがメチャクチャカッコよい。
この曲の歌詞はこんな感じだ。
Why ya bite my head off?
Why ya bite my head off?
Why ya get so pissed off?
Why ya bite my head off now?
Yeah, c'mon
bite sb's head offで「むきになって反駁する、食ってかかる、あたりちらす」だ。
よって、この歌詞は、
なんでそんな責め立てるような口調なんだ?
なんでそんな責めるんだよ?
なんでそんなにキレる?
責めるような言い方はやめろよ。
という感じになる。
bite sb's head offは日常では次のように使われる。
○Practical Example
"Don't take what the boss said so hard. He's biting everyone's head off today."
「社長が言ったことでそんなにくよくよするなよ。今日はみんなに当たり散らしているんだ」