GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO PLUCK

2015-01-16 08:53:40 | P

 動詞pluckは、「…を引き抜く、ぐいぐい引っ張る、ひょいと取る」。今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

〇Practical Example

  "Don't pluck fruit from the trees, Charlie."

  "Oh, sorry."

  「チャーリー、木から果実をもいではいけません」

 「ああ、これは失礼」

●Extra Point

  「(鳥などの)羽を(料理のために)むしり取る」の意味でも使われる。

◎Extra Example

  "Noriko plucked the chicken and cooked it."

  "Her food is great!"

  「賀子は鶏の毛をむしって料理した」

 「彼女の料理はすごいよ」

☆Extra Extra Point

  pluck up one’s[the] courageで、「勇気を奮い起こす」

★Extra Extra Example

 "After a long hesitation, Massan plucked up his courage and knocked on the president's door."

 「長い間ためらったあと、マッサンは勇気を奮い立たせて大将の部屋のドアをノックした」

 

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Star Wars!

2015-01-16 01:54:44 | お知らせ

今年はStar Wars Episode VIIが公開されます!

http://www.starwars.com/

https://www.youtube.com/watch?v=OMOVFvcNfvE

それにあわせて、大変うれしいことに、スター・ウォーズ関連の本を、昨年につづいて、

http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/e3b7211f245c6c202d1b5a1921df436c

http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/03c0e39fd35d181ba443ceeb347cd85c

今年も何冊か出せそうです。

http://www.amazon.co.jp/dp/4062193132

http://www.amazon.co.jp/dp/4062188856

http://www.amazon.co.jp/dp/4062188864

どうかよろしくお願いします。

スター・ウォーズの名言、ぜひ投票お願いします!

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エピソード1~6より、印象的な263の名言を抜粋しました。お気に入りの名言に投票ください!

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WISTFUL

2015-01-15 08:50:59 | W

  wistfulは、「(手の届かないものなどに)哀しく思いをはせて、せつない、残念そうな、 なつかしく思って」。

今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Extra Point

  "Taylor was fantastically good at regarding teenage life with a kind of wistful, sepia-toned nostalgia."

  「テイラーは、ティーンエイジの時代を、ある種せつない、セピア色のノスタルジアとともに見事に描いた」

●Extra Example

  もう一例。

◎Extra Example

  "A faint, wistful smile lightened her brooding face."

  "She can conquer this difficult situation."

 「懐しそうなかすかな笑みが彼女の思案顔を明るくした」

 「彼女はこの困難な状況を切り抜けられるだろう」

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BE SUPPOSED TO

2015-01-14 08:43:00 | S

  be supposed toは、いろんな意味で使われる。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

 「…する予定[こと]になっている、当然…するはずになっている」の意味で使われる。

◯Practical Example

 "He was supposed to meet Yayoi at three."

 "But was made to wait an hour."

 「彼は弥生に3 時に会う予定だった」

 「しかし、1 時間待たされた」

●Extra Point

  以下の例は、「……のはずになっている」の意味で使われている。

◎Extra Example

   "Robert Hilke’s TOEIC exercise books are supposed to be pretty good."

  "Everybody raves about them."

 「ロバート・ヒルキのTOEIC問題集、評判いいのね」

 「みんなすごくいいと言っている」

☆Extra Extra Point

 もう一例。

★Extra Extra Example

 "How many times do I have to tell you? You’re supposed to first put the tea bag in, and then the hot water."

 "But Paul taught me to put the hot water in first, then the tea bag."

 「何度言ったらわかるんだ。最初にティーバッグを入れて、そのあとお湯を注ぐんだ」  

 「でも、ポールはお湯を最初に入れて、そのあとティバッグを入れるんだと教えてくれたよ」   

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TALK A OUT OF…

2015-01-13 08:36:08 | T

 talk A out of…で、「(人を)説き伏せて…を思いとどまらせる」。これは、talk A into…の逆の意味でよく使われる。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "We have to talk my husband out of buying a new car."

 "You need to pay high tuition fee for your daughter, right?"

 「夫を説得して新車を買うのを思いとどまらせないといけません」

 「娘さんの授業料が高いのよね?」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  "I've tried to talk my husband out of playing golf every Sunday, but it's no use. He won't listen."

 「日曜日のたびにゴルフに行くのはやめてと夫を説得してみたけど、無駄だ。聞き入れてくれないの」

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SEASONED

2015-01-12 08:43:54 | S

  seasonedは、状況によって、「(人・動物が)慣れた、経験豊かな、年季のはいった、ベテランの」の意味で、好意的に使われるので、注意しよう。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "This book is very informative."

  "Yes, the techniques described in it will help even the most seasoned speakers."

  「この本とても有益だ」

 「ああ、ここに書かれていることは、もっとも経験豊かな講演者にも役に立つ」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

 "The course of Omama Country Golf Club can be enjoyed by anyone from beginners through to seasoned players."

 "Excellent!"

 「大間々カントリーのゴルフコースは、初心者からベテランまで楽しめます」

 「すばらしい!」

 ☆Extra Extra Point

  もう一つ、「調味料のついた」という意味でも使われる。

★Extra Extra Example

 "It has been seasoned with soy sauce, so you can eat it just as it is."

 「お醤油で味が付けてありますからどうぞそのままお召しあがりください」

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CENTRAL

2015-01-11 08:36:22 | C

 CENTRALは、「中心の、中央の」だが、「中心となる、主要な、重要な」の意味でも使われる。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "That maker commands a central position in the market."

 "It leads the industry."

 「そのメーカーは市場において中心的な位置を占めている」

 「業界一だよ」

 ●Extra Point

  もう一例。次のような使い方もする。

 ◎Extra Example

  "Creative Director Tawashi Morimoto’s unique ideas have been central to our reputation as a leading design firm."

  「クリエイティヴ・ディレクターのタワシ・モリモトの独創的発想が、業界をリードするデザイン会社としての当社の評判の重要な要素になっている」

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COURTESY

2015-01-10 11:23:56 | C

  courtesyは「礼儀(正しさ)、丁重さ、好意、思いやり」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "A little courtesy now and then wouldn't come amiss."

  "Sorry.  I'm ashamed of my own lack of consideration."

 「時々ちょっとした心遣いをしてもらえるとありがたい」

  「申し訳ない。配慮が足りなかったと反省しています」

  amissは2009/04/01のGetUpEnglishで紹介した。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/0f947c070e1d99cd6c824f426dfa7da3

 ●Extra Point

   「特別扱い、優遇、好意」といったい意味で、次のような状況でよく使われる。

 ◎Extra Example

  "Why was he fired?"

 "Because of a lack of courtesy to customers."

  「なぜ彼は解雇された?」

 「客への応対が悪いからだ」

☆Extra Extra Point

  次のようなことわざもある。

★Extra Extra Example

  "There should be courtesy even between close friends."

 「親しき中にも礼儀あり、親しき中に垣をせよ」

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TO DOUBLE

2015-01-09 08:44:57 | D

 doubleは動詞としても「…を2 倍にする、…の2倍ある」の意味で使われる。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "How much has our travel budget increased this year?"

 "It’s almost doubled."

 「出張経費は今年どれくらい増えた?」

 「大体2倍になっています」

●Extra Point

  他動詞として使われる。その場合、受身形で用いられることが多い。

◎Extra Example

  "It is a prize he particularly wanted."

  "I believe his pleasure is doubled."

 「これはあの方の念願の賞だ」

 「喜びもひとしおでしょう」

 

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MILESTONE

2015-01-08 08:54:16 | M

 milestoneは、「里程標」だが、「(歴史・人生などの)画期的事件[段階]」の意味で使われる。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "I am becoming 50 this year.  In this milestone year, I would like to experience a new career."

 "Go for it."

  「今年50歳になります。この記念すべき年に、新しい職に就いてみたいです」

 「がんばってください」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  "The labor movement reached another milestone in harmonious relations with management."

 「労働運動は協調的な労使関係におけるもう 1 つの重要な段階に到達した」

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ON[AT] THE POINT OF

2015-01-07 08:45:42 | P

 on the point of…で、「…の間際[せとぎわ]で」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "My father was on the point of death when I arrived."

  "At least he met you.  I am sure he was glad to see you."

  「私が着いた時は、父は息を引き取るところだった」

 「少なくとも彼は君に会えた。君に会えて、うれしかったに違いない」

●Extra Point

  at the point of…とも言う。

◎Extra Example

  "Hello. Takero? I was just on the point of calling you."

  "Hi, Masami.  What’s up?"

 「もしもし、毅郎くん? 今ちょうどきみに電話しようと思っていたところだよ」

 「ハイ、正美さん。どうしました?」

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CUT DOWN

2015-01-06 08:48:40 | C

 cut downは「切り落とす」であるが、それ以外にもいろいろな意味で使われる。

 今日のGetUpEnglishは、この句動詞表現を学習しよう。

 こういった句動詞表現の学習は、やっぱりデイビッド・セインの『ネイティブが教える英語の句動詞の使い方』が大変頼りになる。

 http://www.amazon.co.jp/dp/4327452610

 cut downは「(値段を)切り下げる」の意味で使われる。以下、『ネイティブが教える英語の句動詞の使い方』の用例を紹介する。

○Practical Example

 "This item isn’t selling very well."

 "Do you think we should cut down the price?"

 「この商品はあまり売れません」

 「値下げしたほうがいいかな?」

●Extra Point

  ここから、「減量する」という意味でも使われる。

 そして、時々、英語の問題にも出題されるので、注意しよう。

 以下の会話は、2012年度のセンター試験のリスニングに出題された。

◎Extra Example

  "How about having some chocolate cake?"

  "Well, I really have been trying to cut down."

  "Come on.  One piece won’t hurt."

  "No thanks, Maybe later."

  「チョコレート・ケーキはどう?」

 「うーん、減量中なのよ」

  「いいじゃない。一切れぐらい、大丈夫だよ」

 「やめとくわ。また今度ね」

 chocolate cakeをcut downするというので混乱してしまう人も少なくないと思う。

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SOJOURN

2015-01-05 08:51:28 | S

 sojournは「滞在、逗留」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Point

  "Risa and her family were on a year's sojourn in London."

  "I believe her English improved rapidly."

  「莉紗は家族と1 年間ロンドンに逗留していた」

 「彼女の英語はすごくよくなったろう」

●Extra Point

 もう一例。

◎Extra Example

  "Bob’s return has been widely anticipated ever since he paused his music career five years ago to star in several movies."

  "The sojourn into acting has influenced his new album."

  「ボブが数本の映画に主演するために5年前に音楽活動を停止してから、復帰は広く期待されていた」

 「芝居に専念したことが、彼のニュー・アルバムに影響を与えた」

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FLEETING

2015-01-04 08:49:42 | F

 fleetingは、「素早く過ぎていく、つかの間の、はかない」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "Life is no more than a fleeting dream."

  "But you can do a lot in your life."

 「人生は一場の夢に過ぎぬ」

 「だが、人生において、多くのことができる」

 ●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  "She always wears high-style clothes."

  "Her family has an enormous amount of money. But my wallet cannot keep up with the fleeting fashions."

  「あの娘はいつも最新流行の服を着ている」

 「彼女の家は金持ちだ。でも、僕の財布はすぐ変化する流行についていけないよ」

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TO CIRCULATE

2015-01-03 01:45:12 | C

 動詞circulateは自動詞としても他動詞としても使われる。そしていろいろな意味で用いられる。

 今日のGetUpEnglishは、この動詞のいくつかの意味の使い方を学習しよう。

 自動詞で、「(知らせなどが)伝わる、広まる」の意味で使われる。

○Practical Example

 "I hear Noriko is going to marry a boy from a rich and intellectual family."

  "Yes, the news is circulating now."

  「則子が金持ちのインテリ家庭の子弟と結婚するらしいぞ」

 「ああ、そのニュースがいま広まっている」

●Extra Point

 他動詞で、「(新聞などを)配布する、(書状などを)回覧する、(人に)回覧で知らせる」の意味でも使われる。

◎Extra Example

  "Please circulate these documents."

 "It would've been better to make copies for everybody."

 「資料を順番に回覧してください」

 「人数分コピーしたほうがよかったかもしれない」

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