今日は、一般会計予算の説明だ。総額は35億5300万。説明を流したまま、家事をしていた。地方交付税がいくらかな、ふ~ん、そうなんだという具合に、聞いていた。
質疑に入った。まずは収入から、そして支出、ページを区切っての質疑応答。マスクのせいで質問も答弁も聞き取りにくい。致し方ないとはいえ。
質疑応答を聞いていて、そのうち、PCに向かって私が怒鳴りだした。課長の回答は質問に答えていない。いや、かみ合っていない。質問の内容をとらえていないんじゃないか。それがどの課長の答弁も。おい、日本語通じないのかよ、と野次っている。かみ合わないから、質問者も何回も質問を繰り返す。課長はなおもたもた。議長は一時休憩にする。
質問は基本的な質問で、難しい、意地悪な質問はしていない。こんな基本な質問に答えられないなんて、恥ずかしいよ。準備不足だけの問題じゃないよ。日ごろ何やってるんだ。とぶ=ぶ~。でもさ、町うちだけなら、この体たらくでもまだいいけど、ネット社会、外部も覗けるんだよ。町を背負っているんだという意識を持ってよ。
夜、去年のブログの内容が届いた。それを読んであっけにとられた。去年の今日の日記も議会傍聴だった。タイトルは「なんとも なんとも」内容は課長のかみ合わない答弁に、「何年課長やってるんだ。昨日今日課長になったわけじゃないだろう」と怒っているものだった。ってことは去年は町長も違うけど、職員の資質はちっとも上昇していないってことだ。いやはや恐れ入った。