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晴れたよ~

2021-03-14 10:09:09 | 日記

あたまの片隅を占めている真鶴町の財政問題。結構私は粘っこい。先日企画に「なぜ財政力指数が急激に落ちたの?高齢化、人口の減少・・なんて考えたけど、高齢化なんて予想のつくもの、税収だって、予想のつくもの。何が原因なんだろう?」と質問をしておいた。企画の彼は律儀に調べて返事をくれた。私は平成20年から、計算しなおしていたんだが、彼は19年も計算したという。「神奈川県の財政を基本にしているでしょう?なら私と一緒だよ。真鶴町の公表されている財政表でも計算したよ」これ自体は数字だからの問題ないけど、あの数字からでは、予算書も決算書もないから、町民はわからないんだよ。」

ちなみに財政力指数の算出方法は「基本的財政収入額」を「基本的財政需要額』で割ったもの。この数字は県の資料にも、真鶴町の財政にもちゃんと載っている。計算機を片手に、割り算をしている。真鶴町平成30年度の公表を例に挙げてみると

基本的財政収入額833,294,000 ÷ 基本的財政需要額 1,768,251,000=0,471・・ この年の財政財政力指数は0,48となっている。

要するに分母の数字が分子より大きくなれば、割合は小さくなる。これは当然。その分母の需要額の数字がなぜ大きくなったかの理由を私は知りたいんだ。徐々にならわかるけど。

彼の答えは、公共施設の改修にお金がかかったのだ、と。

補助や助成はなかったの?町単独だったの?

町単独をせざるを得なかった、という説明をしてくれた。

うん、そこはわかった。ありがとう。仕事の合間に調べてくれたんだね。

でもまだ疑問が残る。来週にでも財政に聞いてみよう。

 

 

 

 

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