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パンこね機

2014-07-11 10:53:07 | 

年だとは言いたくないがやはり年

 

体調のせいもあるだろうが、先回、パンをこねた時、息切れがしてちょっときつかった。そこでず~っと渋っていたパンこね機を思い切って購入した。大正電気のL-Neader1000という機種である。パンこねとうどんと餅はできるらしいが、要するにこねるだけの機械である。

使ったこともなければ、使っているのをみたこともない。周りに使っている人もいない。だから予備知識は全くない。自分で使って、使いこなしていく以外ない。

 

まずは置き場所をつくった。長いこと習慣づいている置き場所を変えるのはかなり後に影響する。電子レンジを動かして、そこにパンこね機を置いた。初めは毎日使うものではないから、キャスター式のワゴンに乗せて移動させようと考えていたのだが、電子レンジを動かすだけでなんとかおさまった。で、ついでに「とれる」をかけて掃除をした。こんなことの方が労力がいる。

 

昨日、初めて使ってみた。一応マニュアルを読んで、作業は頭に叩き込んだが、使ってみるのが一番。楽天的なので、家庭用だから、そんなに難しいことはないだろうと、始めたのである。ロールパンを作ろう。参考レシピも載ってはいるが、それこそ長年作りなれた自分のレシピのままで、やってみた。

 

マニュアル通りにポットを入れ、しめ、羽をつけた。強力粉を計って入れ、鍋に生イースト、砂糖、卵、牛乳を入れ温め、回転させながら少しずつ注いだ。塩を溶かした牛乳も入れた。バターも入れた。内ふたをして、回転を15分にした。勝手に回ってくれている。15分経つと、チーンと鳴って、回転は止まった。これから40分、発酵に入るようだ。ここで止め、生地の状態をみた。自分でこね、たたきつけている方がきめが細かいような気がする。あと5分回転させた。発酵は、いつもオーブン、45℃で50分。しかし勝手に40分発酵するというので、やらせてみた。40分経つと、ポットいっぱいに膨らんでいる。ポットから生地を出すのに回転させ、ポットから生地をはなして取り出すようだが、そこは忘れて、ゴムべらでかき出した。生地はすこぶる柔らかい、べたべたと手について扱いにくい。ここが一番苦労した。手粉をつけるのはいやだし、どうしたらいいんだろう。後の作業はいつもとかわりなし。味もかわりなし。こねて100回たたきつける作業がはぶけたことになる。腰に負担がかからない分だけ、ラクって言えば、ラクかな。

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