Cogito

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2006-12-20 23:39:07

2006-12-20 23:39:07 | 日記・エッセイ・コラム

ネコたちの首輪を「お正月が来るように(冗談)」新しくしている。ウチのネコたちの首輪はフェルトを重ねて私が縫っている。市販の首輪では擦れることが多いので、柔らかで肌触りがよく、時には切れても良いようにフェルトでつくっているのである。おもしろいことに、大ネコたちの首周りサイズは違う。

ラッキーは4ケ月を過ぎた。体重は2.3kgになった。なんせ暴れん坊である。

パスポートを受け取りに行った帰り、早川口のマンション反対の現場を通った。そこでよくよく計画の絵を見た。マンション計画は15階建てのようだ。カメラを持って行って撮ってくればよかったんだが。

隣のうちの前面にマンション反対の幟がきれいに張られていた。あ~、これなら目立つね。1月2日、3日は箱根駅伝だ。カメラに写るようにマンション反対!住民無視!なんて目立つ旗をたくさん出すといいよ。

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枯葉剤

2006-12-17 22:42:16 | 日記・エッセイ・コラム

テレビでベトナム独立後30余年にして、まだ奇形児が生まれ続ける現状をリポートしていた。奇形児がいまだに生まれていることは知っている。奇形児の生まれる原因はベトナム戦争中、アメリカ軍がばら撒いた枯葉剤によるものだ。アメリカが使った枯葉剤は2.4-D2.3.4-T、俗に言うオレンジ剤で、その中のダイオキシンは猛毒があると日本でも注目された。ベトナムでは500万人もの人々がダイオキシンの影響を受けたといわれている。そして戦争を知らない世代が育っている今でも、親から子へ、子から孫へと受け継がれた毒物によって、奇形児が生まれているのだ。化学物質の影響とは、それほど恐ろしいものなのである。病院には奇形胎児たちのホルマリン漬けのビンがずらっと並んでいたこの胎児たちの数も、出生児に上乗せしなければならないだろう。

使用した者(指揮官)は当然、化学者、生産者の責任はないのか。枯葉剤の生産には日本のメーカーも関与していた。枯葉剤をアメリカに輸出していたことも明らかになっている。

ベトナム国民だけでなく、ベトナム戦争に従事したアメリカの軍人たちも、枯葉剤の影響で健康被害をを受け、国家に補償を求める運動をしている。

もっともアメリカ政府は枯葉剤と奇形児出生の因果関係を認めず、補償もおこなっていない。アメリカは戦争責任をやむやにしたままだ。にもかかわらずイラクやアフガンでも同様なことが続いている。劣化ウラン弾、クラスター爆弾、使ってる。

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2006-12-16 15:17:08

2006-12-16 15:17:08 | インポート

ずうっと風邪気味で体調は悪かったのだが、毎度のことなので無理していたら、とうとうダウンしてしまった。吐き気はないし、ノロウイルスではなさそうだ。

マンガ「20世紀少年」を読んでいる。買ったのは1~11巻までだが、おもしろくてすぐ読んでしまった。パスポートを受け取りながら、次を買ってこなければ。ただしまだ22巻までしかないそうだ。このマンガはかなり現在を皮肉っている。集団催眠にかけられた国民はいつしか言論統制され、マンガを描いても牢屋にぶち込まれる。 .教育基本法が改正された。ろくすっぽの論議もされず、教育の理念もなく、単に思いつきと多数の原理で。まぁ、こんな程度の国会議員を出しているのも国民だから、自分の首をしめられても、しゃあないか。

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陶器市

2006-12-13 23:53:43 | 日記・エッセイ・コラム

伊東の海岸で全国陶器市が開催されていると言うので出かけてみた。幸いいいお天気だったので、Sさんを誘って出かけたのである。テント張りで、市は開かれていた。この間から銘々皿がほしいと思っていたので、物色している。安いものから高いものまでたくさんある。お目当てのものはなかったが、小ぶりだけど、姫萩の小皿を5000円のところ、4500円にしてもらって買った。隣の伊万里のお兄さんが自分の作品だから是非買ってくれというので、こぶりの平鉢をひとつ1800円のところ1500円にしてもらって、萩の湯のみ、などなどけっこう買い込んでしまった。

お客さんは少ない。「上野でやっていたでしょう」というと、上野はお客さんがあふれていたけど、ここは来るのは観光客がぼちぼちで、観光客は買わないし、市民は来ないし、来年からはどうしようか考えてしまうとぼやいていた。土地の選び方が悪いんじゃないの。ここは人口の絶対数がすくない。観光地だから旅館や飲食店を見込んだのかもしれないけど、商売人は特定の仕入先があるだろうし、市民を狙うならここは交通の便も悪いじゃないの、なんていってきた。

久しぶりにお豆腐屋さんとかつお節屋さんに寄った。大歓迎された。

宇佐美のインドネシア料理によって、食事をしている間に、空は曇り、とうとう雨まで降り始めた。

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早川口のマンション反対

2006-12-12 20:48:21 | 日記・エッセイ・コラム

小田原早川口の高層マンション計画、細長い長方形のビルの絵張り出されている、いつも近所の家々に立っている「マンション反対!」の立看やのぼりに心を痛めていた。いくら国道1号線沿いだとはいえ、まわりは低層住宅地域だ。ここは1種住専だと思っていたが違ったんだ。駆け込み申請には違いないが、それにしても小田原市の姿勢が悪いよ、と文句を言っていた。そう、ぼこぼこと出来たマンションの美しくないこと!

城山のマンション計画は市が買い取るという形で決着したが、こっちはそうは行かないだろうと、なお気の毒に思っていた。時々前を通ると、高いクレーンが塀の向こうに動いているのが見えた。

先日、パスポートの申請に行った帰り、早川口の現場を通ったとき、クレーンがないのに気がついた。クレーンがない、工事、中止しているんだろうか。それともこの間までは整地で、本工事にこれから入るんだろうか、と思って通り過ぎた。

今日も帰りに、現場前を通ると、「裁判中」と言う看板が何本も出ているのに気がついた。おお、工事差し止め請求したんだ。立看には「泥沼化、覚悟の上」「裁判は長期化する」「景観は公共の財産」と言ったような言葉が読み取れた。

そうだよ、その通りだよ、自分たちの生活権を守るのは当然の権利だ。小田原市民も立ち上がったね。頑張れ!!

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