Cogito

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里親募集

2006-12-05 23:18:12 | 動物記

ラッキーの体重が1.9キロになった。
今日ワクチンを射ちに連れて行ったとき、計ってもらった。
お砂糖2袋弱ね。重くなった。

クリニックの待合室の横のガラスケースに2匹仔猫が入って寝ていた。1週間前行ったときもこの2匹はいて、2匹で遊んでいた。兄弟ではないそうだけど。里親募集と書いてあった。ラッキーも、我が家に引き取られなかったら、このケースで飼い主を待っていたんだろうなぁ。やはりお前はラッキーだよ。

ラッキーといっしょの時だったら、この二匹も引き取ってやってもよかったけど、せっかく他の猫がラッキーを仲間に入れてくれたのに、またまた先輩達のヒガミ・イジケはいやだねぇ。

2匹とも可愛がってくれる人に、貰われるといいね。

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今日の記事

2006-12-04 21:56:57 | 日記・エッセイ・コラム

大江健三郎さん:憲法語る 中高生と討論も 上京で講演、1000人耳傾ける /

京都  憲法や人権について考える集いが3日、上京区の同志社大寒梅館で開かれた。ノーベル賞作家の大江健三郎さんが、憲法や教育基本法の改正問題などについて「私らの憲法―本当に自分のものにするために」と題して講演し、現行憲法の価値について訴え、中高生らとも対話した。【小川信】

 集いは京都弁護士会(浅岡美恵会長)主催で、36回目の今回のテーマは「つなぐ―次世代へのメッセージ」。約1000人が詰めかけた。 教育基本法(教基法)改正案が衆院を通過し、参院でも成立が近いとされる状況をふまえ、大江さんは「教基法は憲法にのっとって作られており、憲法改正の動きが強まる」と分析。

「議会レベルでは(護憲派は)敗れると思うが、(改憲手続きを定める)国民投票でひっくり返せると思う」として、反対活動を続ける意向を示した。 

講演後、同会が府内在住・在学の中高生から募集した憲法・人権に関する作文で優秀作を書いた男女ら10人との討論も。大江さんは作文を紹介しながら議論した。 「憲法に法の下の平等が書かれているのに差別が横行している」という意見に対し、「条文は大変いいのに、現代は憲法が生きていない」と答え、「『勝ち組・負け組』に代表される格差は、金もうけなど一つの概念で基準を作って順位づけすることで差別を生む。上下関係でなく、同じ平面にあって違うものととらえ、それぞれの役割を得て活動することで社会が明るくなる」と訴えた。

毎日新聞12月4日朝刊

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2006-12-03 12:06:04

2006-12-03 12:06:04 | 日記・エッセイ・コラム

Tugumi ハゼの実をついばむツグミ。光のあるところに来てくれるといいのだが、なかなか遠慮深くて光のないところにいる。このデジカメ、マクロでクモばかり撮っているので、ロングにするとご機嫌悪く、どうも甘ピン。でも、webにのせるのにはラクなので。

                                                       

娘がギタリストDavid RussellのCDを送ってくれた。ラッセルは今人気のあるギタリストだそうだ。さっそく繰り返して聴いている。曲目は若かりし頃、よく聞いたもの、でも、いまいちピンと来ない。記憶に残っている音と違うのである。記憶というものはともすれば美化を伴う。

若かりし頃、私が聞いていたのはA・セゴビアやイエペスである。特にセゴビアのレコードは買いため、毎日のように聴いていた。音が宇宙に広がっていくような印象を持っている。彼らのレコードは今もたくさん残っているが、LPのプレーヤーがないので、いや正確には針がないので、かけることは出来ない。たぶん針があったとしても、録音はモノラルだろうし、それにディスクがもう変形してしまって、波打っているかと思うとかける気もしない。そこで思い込んでいる音を現実に聴いてみようと、セゴビアやイエペスの同じ曲目の入ったCDを探してみた。結構高い。もう少し考えよう。

前の教室のピアノは役に立っているようである。旧真小の生徒達が卒業の時に歌っていた「ゴールをめざして」という歌があるそうだ。岩小と合併したので、名称も「まなづる小」になって、卒業式の歌も変更になってしまって、下級生達は歌いたかったのに歌えなくなったという。そこで、伴奏できる子が譜面を持ってきて、みんなにコピーして渡し、その子の伴奏に合わせて歌っているとのことだ。「いいね、塾歌になるんじゃない。それにひきかえグランドはかわいそうだよ」「mamasan、練習始めるんじゃなかったの?」「うん、でも、寒いときはイヤだよ」

Tさんが大きなマスクをかけてやってきた。「風邪がぬけなくて。なんとなく気力がなくなって」「歳をとると、治りが悪くなるね。私なんかもう2ケ月ぐらいになるよ。寝込むと起きられなくなりそうだから起きてるから、なお治りがわるいのかも」と年寄り二人でぼやいている。 ボヤイテイルすぐソバの枝でカポが「かあ、かあ」鳴いている。「あのカラス、鳴き声がちがうんじゃない」「荒れは餌をくれってねだっているのよ。知らん顔しているともっと大きな声で鳴きだすよ」と言っている間に、声は大きくなってきた。「ほらね」私が家に向かうとカポがさっさと、サクラに木に移動してきた。ほんとに利口だねぇ。

遠藤周作の「イエスの生涯」読み始める。さすが小説家、読みやすい。「死海のほとり」と関連しているからかも。

昨夜、観葉植物の葉っぱにギンナガゴミグモが要るのに気がついた。で、寒いだろうと、鉢ごと暖かい部屋においてやった。今朝見ると、クモはいない。暖かかったから、部屋にどっかに移動してしまったのかも。葉っぱに網をかけていたから、虫をとってやろうと思っていたのに、残念!

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政務調査費

2006-12-01 20:58:29 | 日記・エッセイ・コラム

目黒区の政務調査費の使われ方がテレビで取り上げられ、その杜撰さに国民の注目が行っている。いいことだ。調べてみると、多くの自治体で領収書の添付の義務付けもないみたいだ。政務調査費なんて、隠れ蓑だよ。こんなものなくてもいい。歳費のほかに月々十何万,いや多いところでは何十万も出ている。

真鶴議会には政務調査費はない。ほしがっている議員達もいるようだが、歳費を貰っているんだから、それで賄えといいたい。それほど必要なら、収支を報告して、町民に問えばいい。

政務調査費と名目がつこうが、それは税金であることを常に認識していなければいけない。認識がないから、使わなければいけないとばかりに使ってしまうのだ。悪いことに調査に使う、しかも期限があるので、何とか使い切ってしまおうという気が先に働いてしまうようだ。

註:政務調査費

 地方自治法に基づき、地方自治体議員の調査研究のために必要な経費として、自治体が議員や議会の会派に支出。額や使途は自治体が条例で定め、議員や会派は収支報告書を議長に提出する。領収書の提出を義務付けている自治体もある。額は議員1人当たり月額数千円の町村から、東京都と大阪市の60万円まで幅広い。近年、不適正な支出がなされたとして返還を求める市民団体の住民監査請求や提訴が相次いでいる。

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