Cogito

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Party

2017-07-18 11:57:13 | 日記
昨日は恒例の海の日のPartyだった。同世代に近い人たちが、暑いさなか集まってくれ、元気にいろいろおしゃべりができ、とても楽しかった。元気だからこそできるこの集いが、お互いに元気を分かち合っているのだのだとつくずくと感じた。疲れも楽しさで帳消し。

写真:アズチグモ
洗濯ものを干しに出たとき手すりから糸が垂れているのを見た。クモだな、とは思ったが、もう少しよく見ると白い塊が見える。白色のアズチグモだな。クモはするすると糸を手繰り手すりに張り付いた。やはりアズチグモ、黄色系はここではよく見かけたが白色はここではあまりお目にかかっていない。急いでコンデジを持って来て拡大して撮ろうとしたが、ピントが合わない。仕方がないので一眼レフにマクロ100をつけてマニュアルにして撮ろうとしたがどうしてもピントが合わない。久しくマクロを使わなかったから使い方忘れちゃったのかな。そんな難しい操作ではなかったはず。と試行錯誤をしていた。その間にクモはどこかへ行ってしまった。やれやれ。試みにもう一度マクロで他のものを撮ってみようと、外に出るとアズチグモがまた手すりにいるのを見つけた。もう一度マクロで狙った。眼鏡をはずし、裸眼にするとマニュアルでもピントが合った。眼鏡のせいだったのか。でも出来上がった写真はピンが甘い。目が悪くなったので、小さなクモの写真は撮るのをやめてから久しい。だからレンズの操作だけでなく勘も鈍っている。ピンボケだけど、写真を載せておく。仮面をつけたような顔がおもしろいのだが、ピンボケなので、とりあえずこれを。またお目にかかるだろう。
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界面活性剤

2017-07-16 17:47:22 | 日記
もう何十年も合成洗剤なるものを使っていない。洗濯用せっけんでも、合成洗剤追放運動の仲間だった、太陽油脂かしゃぼんだませっけんを選んでいる。とはいえ台所用せっけんは使わない。あまり余計なものは使わないのだが、雨季でもあるし、と消毒を兼ねて太陽油脂の酸素系漂白剤を使っていた。無臭である。洗濯用の石鹸も無臭。ところが漂白剤が切れてしまった。スーパーに自然派というコーナーがあって、石鹸製品がならんでいるのは知っていたので、そこを探したが見つからなかった。まぁ漂白剤だからいいか、と言って、酸素系漂白剤を買ってきた。表示が小さくて読めなかった。使ってみて驚いた。香りがきついのである。干してもたたんでも香りが残っている。おやまぁ。早く使ってしまおう。2回、3回と使っていると、手がかゆくなった。あれ?この症状、合成洗剤を使ったときの痒さだ。
そこで、小さい字用の眼鏡を持っていき、表示を探した。なかなか見つからなかったが容器の下のほうに小さな字で書いてあった。やはり界面活性剤が使ってあった。界面活性剤の種類の表記はなかった。もう何十年も使っていないのに、すぐに反応するなんて、皮膚は敏感なものだなぁ、と恐れ入っている。


午前中、湯河原の知人が訪ねてきた。用件は「鍛冶屋の親戚について聞きたい」というもの。「鍛冶屋に親戚なんていない」と答えると、今はご夫婦とも、糖尿病と認知症でよくわからない状態で施設に入っているが、以前、お宅と親戚だと言っていたので、何かわかるかもしれないと思って訪ねてきたのだと言う。確かに姓は一緒だが、同姓の親戚は湯河原にはいない、とPapasanも出てきて答えた。そのご夫妻には息子がいるらしいがどこにいるかわからないので、その消息を知りたいとようだった。役場も民生委員も把握していないようだ。

う~ん、これからこういう例は増えるだろうなぁ。ご近所の例でも親戚はいても長年付き合いがないからわからないケースがあった。幸い役場が把握していてくれたので、近所は探さなくて済んだけど。
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梅雨明けはまだみたいだけど

2017-07-15 12:33:54 | 日記
昨日も、今日も洗濯に外に出たとき、シャーシャー(クマゼミ)の声を聞いた。しかしちょっとの間だけ。空耳ではないよなぁ。
聞いたといえば、おとといも夕べも祭りの太鼓の音を聞いた。どこの太鼓だろう。ちょっと遠い。
垂直円形のクモの網が光って美しい。隠れ帯も見える。ぎざぎざの隠れ帯、コガタコガネグモみたいに見えるけどXではない。

連休が終わるまでもう買い物には出ないぞ!と朝のうちにクリーニングものを積んで、注文してある生クリームを受け取りに小田百まで、出かけた。無分別に買い込むともっていかれないので、もてる許容範囲を計算して、乳製品を買い込んできた。もう少し車輪の大きなガラガラがほしいなぁ、と言いながら、ガラガラを押してきた。手では持てないが肩にかけると運べる。長いこと肩に重いカメラバッグをかけて歩き回っていた訓練のたまものだろう、ただし肩にかけるにも持ち上げるのは大変。で、階段を二段下り、肩に取っ手を通して持ち上げて、持ってきた。うん、人間は知恵がある、と自慢しながら。玄関にPapasanがいたので、これ、台所まで持って行って、と言って、荷物を渡した。Papasan、持ち上げて「重い!」あはは、わかったか。もっとも、私とて、よいしょと掛け声をかけて台所まで運んだ。

よそは大雨で被害続出で申し訳ないくらいだが、ここは連日晴れあがって、しかも猛暑。外は暑いがうちは涼しい。これだもの、木は切りたくないね。

毎度のことながらケーキ作りに勤しんでいる。5種類仕上げた。papasanに材料が残ったら、アイスクリームを作ってあげるよ、約束してある。
大丈夫、できそうだけど・・・


写真:今年初めてやってきたカミキリムシ。体長2cmほど。ナガゴマフカミキリ
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地域医療

2017-07-12 06:12:20 | 日記
この暑さの中、2日連続で医者通いしたらすっかり疲れてしまった。

9時半過ぎ、Papasanを連れて、真鶴町国保診療所へ行った。待合室には誰もいない。空いているのかなと思ったら診察室の方にいるようだった。診療所に来ることはなっかったので勝手がわからない。とにかく、申し込みをし紹介状を渡すと、受付が「15人ほど待っています」という。15人はどのくらい待つのか全く分からなかったので、「昨日検査は受けて、薬ももらっていますから、急ぎではありませんが、湯河原病院から早めに、行ってくださいと言われたので、来たのです。混んでいるようなら出直してもかまいません」というと「そちらのご都合で」というので、ならそのために来たのだから、ご挨拶していこうと、待つことにした。問診票をもらったのでPapasanに記入させ、血圧の検査をするので処理室の前に連れて行った。なるほど、診察室の前には待っている人たちが座っていた。しばらく時間がかかりそうなのでpapasanを残して、私は町民センターに行き、その足で朝倉さんへ薬をもらいに行った。風は涼しいが日差しは暑い。時間がいつもより早いので、朝倉さんも患者さんが待っていた。冷房でだんだん寒くなった。冷房からの防備で厚着はして来たのだが。

待合室で知り合いに会って話をしていた。もうじき貴船祭りなのに祭囃子が聞こえない、と言われて、そういえば、もう聞こえてもいいはずなのに、あの祭囃子が聞こえると夏を感じるのだが、どこで練習しているんだろう、なんて話し合っていた。夜、そんな話をすると、丸山子供会は解散してしまったという話を聞いた。あらまぁ、かつては丸山が一番子供数は多かったのに、と驚いている。小学校の全校生徒数があれだけじゃ~、推して知るべしか。

薬をもらってゆっくりといつもの道を引き返した。道すがらのお宅のハマユウがきれいだ。咲初めだからかな、初々しくて美しい。確か役場にもあったはず、あそこで写真を撮ろうと思いながら戻ってくると役場のハマユウはまだ花をつけていなかった。

診療所に戻るとPapasanはまだ診察室の前に座っている。新体制になって、診療所の先生方の評判は良く、患者が増えて待たされる、という話は聞いていた。待つのは2時間ぐらいはざらだとも。湯河原病院だって、予約をして行っても1時間以上は待たされる、「仕方がない、我慢して待っていて」と言って私は昨日頼んできた薬を取りにセイジョーまで行って来る。シップがほしいというので、ロキソニンテープを買ってやろうと思ったら、75歳以上には販売できない、医師の処方が必要、と言われた。例によって「なんで~」といろいろ聞いていた。診療所に戻り、Papasanに先に買い物をして帰る、と言って、小田百で生クリームの予約をしたり買い物をしたりして戻った。暑いさなか、この坂はきつい。

買ってきたものを片付け、椅子に座りテレビを見ているといつしか転寝してしまった。気が付くと13時だ。お腹もすいた。papasanが戻ったら一緒に昼食にしようと思っていたが、先に一人で済ませ、2時近く、あまりにも遅いので、この日差しの中を行くのは本当に嫌だったのだが、意を決して、帽子をかぶり、サングラスをかけて、途中で会うだろうと思いながら、坂道を下り始めた。とうとう診療所まで会わなかった。
診療所に入り、診察室の前に行くと、まだPapasanが座っていた。ざっと4時間以上待っていることになる。座っているのがきつい人にはよくぞ我慢していたとは思う。私の顔を見たから我慢が切れてしまったのか、キャンセルしてもう帰ると言い出した。そしてまた湯河原病院へ行くと。う~ん、湯河原に戻るのはかまわないが、私はこの先湯河原まで付き添っていくのは嫌だ、というと、一人で行くと言い張る。一人で行かせられないから付き添ってるのだが困った。もっとも私とて、4時間は待たないだろうな、Papasan、よくぞ我慢したよ。

受付に行き、事情を話し、キャンセルしてもらい、紹介状も返してもらった。「湯河原病院までは遠いし、家が目と鼻の先にあるのだから、これからお世話になろうと思って来たのですが、無理でしたね。診療所が、閑古鳥が鳴いているより、私にとってはうれしいことですが」と言って外に出た。

4時間を15人で割ってみると1人15分、丁寧に患者の話を聞き診察をするのは、基本であり大事なことだが、それならば、やり方を工夫しないと患者のためにならないのではないか。15人ほど待っています、待ち時間は4時間ほどかかりますと言われれば、こちらも対応を考えた。これとて急患でないからいいが、急患をこんな状態で待たせたら、悪化させてしまうのではと危惧した。いくらここが田舎で、高齢者が多いから時間があるといっても、高齢者とても我慢の限界もあるだろう。基本的にここは病院、軽重はともかく、病気の人が来るところだ。患者により寄りそうことは一番大事なことだが、もう少し機能的にできないものか。改善の余地はあるだろうと思う。
地域の住民が気軽にかかれる医療こそが地域医療の原型ではなかろうか。

家に帰って、診療所のHPを見た。月、火は医師が一人づつ、水曜日は医師は2人となっていた。2人体制だったらまた少しは違ったのかな??私のリサーチ不足だったかもしれないが、すっかりむくれたPapasanは湯河原に戻ると言ってきかない。早速湯河原病院へ電話をすると、電話で予約は取れない、外来で行って診察を受け、それから予約を取るのだそうだ。予約を取っていったって、2時間ぐらいかかるのに予約なしでは、何時間待つかなぁ、いやだぁというと、一人で行くとわめいている。もう、何をかいわんやだ。



夜、山のように受け取ってきたpapasanの薬を見ると84日分となっている。ざっと2月半分だ。なら9月半ばまでOKだ。そのころになってまた考えればいいと、ガタガタするのはやめよう、と言い聞かせた。そして冗談がてら、4時間座っていられるんなら、旅行に行けるね。4時間ならかなり遠くまで行けるよ、と言って笑った。
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病院へ

2017-07-10 19:17:36 | 日記
今日で特別なことがない限り、湯河原病院は最後になる。朝、8:15にタクシーを頼んで病院へ行き、いつものように採血、尿検査から始まる。予約は9時だが内診は呼ばれたのは10時過ぎて。診察結果は、いつもより悪い。心臓も腎臓もよくないと言われた。アルコールの摂取と甘いものの摂取、特にアイスクリームの摂取量が多いのが如実に表れた。最近は文句を言うと怒る、自分の人生だから、自分で判断して、命の長さは決めてもいい、しかしそのために周りに迷惑かけないでくれと言って怒鳴った。帰りもタクシーで、私はセイジョーでおり、薬を頼み、Papasanだけが一人でそのまま帰った。私は歩いて帰った。病院は冷房が効いているので、用心して冬支度で行ったが。それでもすっかり冷え、外の日差しは暑い位だったので、その中を厚着のまま歩くのはつらかった。会計で医師からの紹介状を受け取りながら、真鶴の診療所にいつ行ったらいいか聞くと、なるべく早めに行ってくださいとのことだったので、薬を受け取りがてら、明日行くことにした。今週の後半からは忙しくなる・
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