9月14日、水曜、最高気温34度。
多分、今年最後の30度超えになりそう。
こんな格好も今日が最後かと、
キャミ&ノースリーブ、水色のサンダルで家を出る。
夕方、会議室の窓から真っ赤な夕陽を数人で眺める。
夕焼けに染まった空と雲がきれい。
海賊おじさんと一服。
日曜の再放送をまたしても見そびれたイギリスのガーデニング番組の話を聞く。
お婆さん「雑草を抜くのは私の仕事。大切な芽を抜かれると困るもの」
新橋で面接を終えたCが会社まで迎えに来た。
面接中オヤジが続々現れて即決、「オヤジってちょろい!」
去年は夏の終わる頃にモンチと出会い、
モンチの兄姉の里親探しで気がひきしまって秋が来た。
今年はCの職探しで気がひきしまって秋が来た。
月がだいぶ太ってくっきり光っている。今週末には十五夜。
O町から三茶まで1時間かかった。
Cはフタコで借りたツタヤの袋と延滞料金の千円を私にたくし、
「お釣りはお駄賃だ、とっときな!」。500円玉返す。
仕事の後は、自分が煙草臭いのが気にかかった。
下北でラーメン。夜になると、タンクトップでバイクは寒い。
少し涼しくなってビーの食欲が増したらしく、
ご飯をあげても足りないと、キッチンの流しの上に座り込みして鳴く。
半生カツオを一口大にちぎりちぎり3つの皿に均等に分ける。
モンチは自分のお皿にカツオを少し残して、殿のお皿をのぞきに行った。
でも殿の皿にはもう何も残っていない。
そこにビーがスッと歩いてきて、モンチの皿に残ったカツオをくわえて、
畳の上に降ろして食べ始めた。
モンチは殿の皿に何もないので自分の皿に戻ったけれど、
残しておいたはずのカツオがない。
目の前でビーがガツガツ食べているのを見たモンチは、
「ンなろう!」と眉間にしわを寄せるような顔をして、
ビーに顔面パンチ!
足長のモンチはリーチが広い。
ビーはそそくさと去る。
モンチは一切れだけ残ったカツオを食べる。
カリスマスクを見てたらダーも帰る。
ダーはコンビニ弁当×2。
深夜、インスタントの焼きそば。
「こんな時間にこんなもん食ってる場合じゃねえよ」といいながら完食。
ビーを連れてベッドに行き、向き合って同じポーズで横になる。
モンチはベッドの下でガサゴソ。ガサゴソがだんだんドタンバタンに。
白ねずみ棒があったので手に取ると、ビーもパンチして遊ぶ。