なぎのあとさき

日記です。

father's day

2008年06月18日 | 日々のこと

実家近くの公園の花畑。
けしの花がいっぱい。

色も花びらの感じもたくさんの種類があった。かわいい。

父の日、周りでは母の日ほど盛り上がらず、
というか話題にものぼらない。
でも私はだいぶ前から何にしようか考えていて、
結婚してもファザコンは変わらず。
ダーパパにはGAP短パンを送る。

プレゼントを持って一人で帰郷。
ちょうど今月仕事を引退するパパに花束も持って。

梅雨の晴れ間は電車からみえる景色もふるってる。
とくに八景越えたあたりから。
本は中上「重力の都」。

着いた日は、パパの釣果のお刺身や、
シロギスの南蛮漬など。
食後はぶらぶらスパまで歩き、ゆっくりお風呂。
またしても最高に気持ちいい。

次の朝、8時に目がさめて潮干狩りへ。
ほっかむりに帽子にサングラスという、
最近またSATCづいていた私にはありえないスタイルで、
今年初めて入る海。
コツをつかむとざくざく見つかり、夢中に。
でも獲り過ぎはどうかと思うので、小さい貝はリリース。

帰り道、いっぱいに咲く紫陽花の上の、
緑の濃淡が冴える低い山のさらにその上、
大きな入道雲。世界がまぶしい、夏が来た。

昨夜の残りの魚と野菜の天ぷらと、
アサリの酒蒸しで昼ごはん。

くたびれた~、というパパママを無理やり誘って散歩。
庭々の花を眺めながら歩いて坂をのぼり、
ふりかえると遠くに青く輝く海。
花の公園まで歩く。
オタマジャクシの数は減ったけど、まだいた。

猫のお土産にとれたて魚の煮付けと、
ダーのお土産に天ぷらとアサリを持って東京に戻る。
感謝を伝える父の日の帰郷だけど、
感謝のネタがさらに増えていった。

貝は活きがめちゃめちゃよくて、
潮抜きしてるボールをのぞくと、
顔にピュッピュッと水が飛んでくる。
猫たちにも見せる。

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神々の あそび

2008年06月18日 | 猫トーク

暑くなってきたからか、高いところに上がる猫たち。
上から見下ろすモンチ、得意そうに見える。

降りるための足場にしている本棚の上に殿が寝ていたら、
殿の脇の狭いスペースに向かってドン、と飛び降り、
殿にもドン、とぶつかり、殿は大変迷惑そうな顔。

遠い彼方の天空から五色の糸にくるまれて降りてきた猫、
猫ではなくただ空の滴、
青空に満ちた光の束で出来た猫、なので、高いところは似合う。

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びびん蜂

2008年06月18日 | ジャルダン・ド・フランス(FL)
一番花の中では終わりの方で咲いた。
残ったのがこのバラとエリザとジョン・クレアで、
ピンクの庭になった。
コーラルがかったピンクは、
雨の日もきれいだった。
元気な子で、2番花のシュートがぐんぐん伸びている。

ビーによく似たくまん蜂は、
バラの一番花が終わっても庭に来て、
アニソドンデアの花に首をつっこんでいたけれど、
バラに比べるともの足りないのか、
さっといなくなる。
ビーの「なんだベッツか」の風情。
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