なぎのあとさき

日記です。

ハリー・ポッター 死の秘宝

2009年05月25日 | 日々のこと
ついに読了。
出版が何年にもわたり、
長いお話だったので、
読み終えた後は、
しばらく放心状態に。

ドビーのくだりから、
止まらなくなって、
下巻は2日間で読んだ。
これまでの話を伏線にして、
大いに盛り上がった。
謎が少しずつ解き明かされ、
大団円もあって、
いいラストだった。

序盤から好きなキャラで、
謎プリを読んだ時も信じてたけど、
プリンスのくだりで涙。
一読じゃ気づかないところもあったけど、
訳者の人も思いいれたっぷりに、
あとがきに書いてるのを読んでから、
もう一度、プリンスの部分を読み返した。
なんて、哀しくも美しい恋ごころ。

ハリーは主人公らしかったし、
ロンも、へタレを卒業したし、
ハー子は最後までいい子だった。
ルーナやネビルの活躍も嬉しかったし、
ドラ子の動きはいちいちかわいかった。

携帯版をそろえて、
一気に読みたいところ。
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読書

2009年05月25日 | 読書メモ
Cと鎌倉の海に行き、
砂浜にボンボンベッドを出して、
潮風に吹かれながら読書。
本の後ろには、海と空の青だけ。

前にジャマイカ行った時、
ボンボンベッドで白鯨を読んでいて、
スコールがきて本がびしゃびしゃになり、
その後は波打った本を読んでいた。
水色の表紙の、新潮文庫。
本のある風景の記憶は、
私だけの特別な景色。

ジャメイカの海じゃ、
一行読むのに何分もかかったけど。

最近、漫画まで携帯で見る子供が増えてるそうだけど、
紙の手触りや、
風に吹かれてめくれるページ、
表紙や装丁のモノとしてのデザイン、
シチュエーションに合った本選びなどなど、
「情報を得る」以外にも本を読む楽しみって、
いろいろある。

敗戦してからこっち、
失われた美意識を求めることもしない日本、
何でもケータイやPCで情報だけゲットしてたら、
ますます美意識なんて育たなくなるのでは。

その日海で読んだ本は、
やっと図書館から連絡が来て手に入れた、
ハリポ「死の秘宝」。
(あまり美意識関係ない)

海は波が高くて、
平日でもサーファーがたくさんいた。
サーファーたちは目がきれいで、
ほどよく日焼けてしていて、
グッドルッキング。

波打ち際で、砂と波による足裏マッサージ。
突然ザッパーン!と波が来て、
ズボンが濡れた。
Cも私も。

6時近くなっても空が明るい。
たっぷり海を満喫。
夏の始まり。
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オレンジピンク

2009年05月25日 | そのほかのバラ


レイチェルボウズライアンは、
フェンス際に置いてあったのを、
花が咲きだしてから、
窓の前に移動。

ほかにはない色で、
どんな色にも合う色。



小さな蕾は、
もったいぶることなく、
するっと開く。



枝の伸びも気ままな感じで、
ナチュラルで、
明るい雰囲気の花。
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