2月最後の週末、
土曜は雲のない青空をバックに、
崖線に咲く梅がきれい。
空海のお寺の白木蓮の上の方、ゆっくり咲いてる。
河原の早咲き桜は六、七分、これまたゆっくり。
満開は再来週くらいかな。
すごい高く凧を上げてる人がいた。
3時すぎには駅むこうの河原でEちゃんとお茶。
小さい河津桜が満開で、その木の下で。
ゆずジャム。
風が強くて寒くて日がおちたら冷え切って、
H&Mをブラブラして暖をとった。
キッズのタンクトップのセットがお得で6枚買い、
家に帰って着たらピチピチ。
キッズ用は身長がおなじでも身頃が細いらしい。
夜はチゲ鍋。
1時くらいには眠くなって、
9時くらいにビーが起こしにくるまで爆睡。
Cは山梨から2日連続で海にいくのに慣れたといって、
ほぼ毎週、日月で海に行っている。
日曜は葉山へ。濁り気味、風強い。
堤防まで行ったら、小さいアユっ子がいっぱい。
戻るときは裸足でじゃぶじゃぶ。
お寺ではネコヤナギが、一つふたつ皮がむけて、
プラチナゴールドの美しい芽があらわに!
Cも私も大興奮!
上までいくと暖かかった。
境内の沈丁花は超ゆっくり、アセビも咲いた。
藤みたいな匂いの梅が満開になって、
匂いが濃かった。
最近ミックいないねえ、といってて、
あれミックじゃん?「ミック―!」と呼ぶと
急旋回して私たちの目の前を飛んだ。
Cを見て、「おれ愛人いたわ!」と思い出したミック。
去年の夏ごろからあまり上まで行ってなかったので、
愛人の存在を忘れてたらしい。
その夜、CはAちゃんとミーティングで、
家に帰ったのは3時とかだったそう。
私は早めに帰って家で猫たちとのんびり。
ビ「ニャー」(ご飯もらってまちぇん)
ダ「さっきあげたよ!」
ビ「ニャー」(だれもビーにかまってくれまちぇん!)
ダ「さっきまでおれの膝にのってたじゃん」
ビ(あいつ、うるちゃい)
ダ「ビーはそうやってプレミアム感を出してくる」
尾田先生のマンガが読めるのはジャンプだけ!じゃなくて
ビーが甘えてあげるのはNちゃんだけ!みたいな。
で、次の日は「春二番」といわれる変な天気で、
雨がふったり日がさしたり。
3時半くらいに家を出て出て由比ヶ浜へ。
思った以上に風が強くて冷たくて、
雨上がりで砂が濡れててごろんはできず。
ちぎれ海藻がたくさん打ちあがって磯の匂いが濃かった。
風波で、サーファーがそこそこいた。
風も潮が濃くて、浜にいただけで口のまわりがしょっぱくなった。
若宮のチビ桜がもう咲いてる、
見た目はソメイそっくり。
裏駅のチョリソー、
「うまかったー」と何度もしつこくいい合う。
スタバのサクララテ、鎌倉でも大人気。
お寺は喫煙所まで行ったものの暗くなってたし、
空気が冷たくてさっさと車に戻って浅草へ。
どんぶりに顔うずめて足を180℃開いて
貧乏ゆすりしながらラーメンを食べる男が、
チラチラこっちを見ていた。
日月つづけて、Cと私はシラフとは思えない
ナチュラルハイぶりで、
スカイツリーで文京区~港区までバカ笑い、
老ゴリラとSちゃんで港区~目黒区までバカ笑い、
ダッシュでみたクロダイの幼名だけで
目黒区~世田谷区までバカ笑い。春が来た。