いぶし銀の猫、殿
ササミを焼いたら3匹大フィーバー。
ほぐしながら指で熱を取ってる間も
顔を突っ込んでくる、
みんな猫舌って言葉知らないのか、
知るわけにゃい。
殿も鶏肉大好きで、上品に口をもぐもぐ。
ビーは舌をべろんべろん。
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寒いけどプール行って、
帰り、あと50分で誕生日だね、
覚えてた?あたり前じゃん、
ずっと思ってたよ。
自分では口に出す気にならない。
日付変わると同時にメール3通(同じ人から)
その前の日は、出始めからカッキーンの満月だった。
シリウスはじめ星たちもキラキラ。
当日は外が冷蔵庫みたいに寒かった。
Eちゃんも、何度もNちゃんの誕生日だと思てった、
入道雲が出てるよ、さすがNちゃんの誕生日だね。
空の低いところだけど、
たしかに入道雲みたいな雲があった。
ダーは大輪のカップ咲きの
ブルーの入ったピンクのバラの花束をくれた。
ブルーピンクバラ独特の、
鈴を鳴らすような粒だった甘い香り。
次の日は土曜日で、
大手町のアマルフィでランチのコース。
海に行くとよく通る店で、
一度入ってみたかったお店。
窓際の席で、窓の外は「麦秋」に出て来る景色によく似てた。
カンパチのカルパッチョは、
ピンクの大根のソースで、
ピンクの野菜が散りばめられてきれいだった。
お魚はムツのクリームソース、
パスタはカブや白菜の優しい味を
サンショがしめるアーリョオーリョ、
お肉は熟成豚の大根のソース。
どのお皿も大満足ですごくいいお店だった。
お料理が少し遅れたので、ワインをサービスしてくれた。
デザートは、ヨーグルトムースと
チョコのシャーベットともうひとつ何か、、、
上野に移動、まだイチョウに葉っぱが残ってた。
2度目のゴッホゴーギャンを見ようとしたら
30分待ちだったのであきらめ、
クラーナハ展。
ドイツ・ルネッサンスの人で、
へたうま、っていわれてる人らしい。
裸の女の人の絵が多くて、
裸で剣持ってたり、ヴェールが透明すぎたり、
変態っぽくて、いかがわしい感じで面白かった。
ヤギとか動物もけっこう出て来た。
一枚の絵を100人くらいで模写した絵を飾った部屋も、
面白空間だった。
同じ文京区内で移動、くるみ。
何度も見てるけど、やっぱり楽しい。
ママの友人を招待して、また、
リンゴとか北海道から取り寄せたいずしとか、
重いお土産をいろいろ持ってきてくれた。
暖かい心遣い。
ママは帰りに、ブドウとイチゴを買ってくれた。
次の日曜、ママを送りがてらタマタカに行って、
ローダのグロスセット、
ライズで数件お店をまわってお財布を買ってもらった。
売り子のお兄さんのフリッパーズ感がキメテになったわけじゃないけど、
最終的にすっごく気に入ったお財布が見つかった。
プラダの財布がこわれてから、ママにもらったコーチの財布をつかってたけど、
カードがあまり入らないし小銭の出し入れが大変だった。