去年、函館から連れて来たナデシコ
4日の日曜は海へ。
こんだけ毎週海に行ってても、
海に行くのはめっちゃ楽しみ、
前日からいそいそと荷物の準備。
海は晴れてキラキラ、凪だけど、けっこう風が強かった。
満ち潮、潮温は冷ためで、波打ち際より少し進んだところから澄んでいた。
黄色っぽい魚と、褐色っぽい魚が多くて、チヌかと思ったら違うらしい、
兄さんのツレに似た魚の中型の子がいっぱいいた。
チヌは模様のある中型の子がいた。
細い魚の群、タカノハ、メジナの群。
風波が満ちてたけど、岩の裏にも行った。
底にうずくまってる魚がいた。
目の少し後ろに、黒い丸模様のある魚も。
目のフチがオレンジで褐色、斑の魚は
後で調べたらヒガンフグだった。
お彼岸頃が旬という訳ではなく、食べれば即、お彼岸の国(あの世)行き、という名前の由来、コワ!
フグたちはリッチな毒を持ってるからか、人間のことは警戒しないし、気にもしない。
耳がキーンとするほど冷えるし、寒いと泳ぎ疲れるのがちょっと早い。
戻る途中の岩場で、ウツボ、小さめの白っぽい子を見た。
浅瀬にはホウボウがいて、Cが水をあおると、ブルーの丸いヒレをサッ広げた。
浜でごろごろして焼きたいんだけど、風が冷たくて濡れた水着のままでは寒かった。
なかなか思うように焼けないけど、ダーには「Nちゃん、黒い!」ともう言われるので、
ムリに焼かなくても焼けるみたい。
先週の日焼けで腕にブツブツが出て、カレンデュラのクリームと寝る前にロコイドで、
2日で痒みはおさまって治りそうなところに、また紫外線でブツブツが出て、今回は一晩で痒みはおさまった。
皮膚科に行くほどでもなさそう。
海の後の早着替えは得意だけど、今年はメイク直しも早い。
去年まではノーメイクで行って帰って、ってテキトーだったけど、
今メイクがマイブームなので、ちゃんとやる。
クレンジングワイプとCCクリームが超便利。
サッパリして顔が生まれ変わる。
お寺は二の鳥居まで。
日がかげると涼しくて、半袖でも寒いくらい。
下のベンチでストレッチ。
きれいな茶色のムクドリ大の鳥が、
複雑で美しい声で鳴いていた。
遠くでホトトギスも聞こえた。