梅雨入り直後は食欲のふるわなかった殿だけど、カリカリをちゃんと食べてるし、顔つきもいいし元気もあって良かった。

美術館脇の坂道

海もすぐそこ

テイカカズラも満開



最近、寝室がブームになったみたいで、朝もベッドの下まで来るし、夜も私についてくる時がある。
自分ではベッドに上がらず、自動昇降機(私の手)が来るのを待ってる。貴族ですから。
カリカリを食べるといってもモンちゃんやビーの食べる量に比べたら少ないから、補助的給餌も欠かせない。
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22日土曜は雨が止み、午後干潮の貴重な週末だったので、ヨコスカへ。プルーストを読んでるうちに地元駅に着いて、日射しも出た。
去年のポイントにはアサリが全然いなかったけど、私はウロウロ歩きまわり、すぐそばで小魚をたくさん見た。
ハゼ、ゴンズイ?フグなど。
海藻多いけど、潮はよく澄んでぬるかった。
立派な赤クラゲがところどころでアカモクにひっかかって道を塞いでいた。
イソギンチャクや、サンゴらしきもの、ウミウシもいた。
奥の、昔から潮干狩りのポイントになってるとこに移動し、そこでは2家族分くらい捕れた。
みんな下半身びしょ濡れになり、美術館脇から山に入り、雨の後で気が満ち満ちの緑の中を歩いて、紫陽花を見て、サクランボとって帰宅。

美術館脇の坂道

海もすぐそこ

テイカカズラも満開
緑がイキイキ

鶏唐揚げ、北海道のヒメタケの青椒肉絲など、海の後のママご飯、うますぎて食べ過ぎる。

家に帰ってアサリの砂抜きしてたら、ヤドカリが一匹混ざってた。
アサリの殻にしがみついてる姿がカワイイ。
次の日も海だったから、ヤドカリを葉山に連れてって、岩場に放すとすぐに元気に歩き出した。すると、その子より一回り小さいヤドカリが近づいてきて、ケンカになった。
よく見たら、岩場はヤドカリだらけで、ヤドカリはやたらと別のヤドカリにチョッカイ出してて、取っ組み合って高速パンチの応酬。
貝の色が色々できれいだった。
どうみても動きづらいだろう、という細長い貝のヤドカリもいた。
そこにはハゼと、カニもたくさん。
潮溜まりを覗きこんでたら、すぐ近くでカラスが変な声で頭を上下に振って鳴いてて、何か言いたそうだった。
2日続けて海に行ったのに、寒くて泳げなかった。梅雨ってこんなに寒かったっけ。

どんより
浅いとこでボラが跳ねてた。
ウが魚をくわえてた。
側に敷いてあったレジャーシートに置きっぱなしの荷物をカラスの夫婦が物色してて、個装のチョコ菓子を2つ3つずつくわえては、せっせとどこかへ運び、チョコ菓子がなくなると別のスナック菓子の袋を開けて食べていた。
トンビも狙ってたけど、カラスが体当たりして邪魔するのでトンビはお菓子にありつけない。トンビよりカラスの方が強いみたい。
山に移動。細かい雨の中、傘さして上まで。
Cがまたしんどそうだったけど、私は上まで行きたかったので「行ってくるね」と階段を上ってたら、結局Cも上まで来た。
久しぶりに天狗に会った。
天狗の天での立場はどんな感じなんだろう。
天では当たり前の存在なのかな。
オニユリの蕾は大きくなって今にも咲きそう。
紫陽花は一気に満開、雨の中の紫陽花は、瑞々しくて色に見惚れた。
雨でもウグイス、ガビ、ホトトギスが鳴いて飛び交い、リスも活動的だった。
イケア寄って食器とか買って帰宅。