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なぎのあとさき

日記です。

ビーの6月検診、ソラ群タイ群

2019年06月24日 | 猫トーク


にいたんどいて


のんだわ!どうぞ


にいたん、ちゃんとのむにょよ


ゆっくりのむにょね


あたちねるわね

24日月曜日、ビーの定期検診。
ビーはこの1ヶ月で一度下痢しただけ、あとは元気で食欲もりもり。

ステロイドはやめるのではなく、5日に1回で続けることにした。

というのも、ステロイドを始める前まで、ビーは週に1回や2回は軟便や下痢をしていた。
やめたらまたすると思う。
また下痢したら、ステロイドを3日間は毎日、そこから徐々に減らすことに逆戻りだから。

触診や聴診で腎臓は小さくはなってきてるほかは特に問題なし、血液検査は前回が2月で、次は8月頃。

ビーはいつものように先生が手を離すたびに私によじのぼり、ニャーニャー鳴いて抗議していた。かわいんだからぁ、ビーはぁ。

◯殿が血を吐いた件を相談
「セレニアが効いて状態に変なところがないなら、このまま様子を見ていて大丈夫」
「胃からの出血はわりと起きやすい」
「動物が戻すのは胃からなので、膵液のせいとは考えられない、膵液が逆流するようなことが起きたら、そんな状態じゃすまない」

◯モンちゃんの咳は「猫ぜんそく」っぽい。
最近、環境が変わったことは?
クーラーをつけるようになった。
ビーも前に猫ぜんそくといわれたけど大したことなく治ったので、何回か咳したくらいで地肩の強いモンちゃんはほうっておいても治るだろう。

若いうちは大丈夫。
様々な個性は年とってから主張してくるから、若いうちにその子の個性を知っておくことはいずれ役立つ日がくるかもね。

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ベタベタの凪

先週モユの具合がわるいと聞いて心配してたけど、モユは元気にしてるそう。
鼻腔の腫瘍3年目の21歳。
抗がん剤はしない方針で、腫瘍が大きくなるとオペで取るのを過去2回。
そろそろ3度目が近づいてるそう。
「殿は膵炎3年目」
「モユは腫瘍3年目」
「ふたりともがんばるね笑」
すごいな猫たち。

今週は日曜に海へ。
天気は冴えないし、着いたら4時頃だったけど、足を浸けて潮を見たらいけそうだったので、ウエットスーツフル着用。

寒いなか海に入っていくときは、黙って集中して潮に皮膚を少しずつ同化させてく感じ。

手前は濁ってたけど、外のほうはわりと澄んでいて、岩の右奥まで行ったら、ソラスズメダイの群がいた。
去年は見なかったたくさんの群で、みな大きめでシッポが黄色だったので、越冬できた群かもしれない。

カゴカキの幼生らしき、形はカゴカキで色は透明、中心に黄色っぽく光る丸のあるプランクトンと魚の中間のようなのが、水面付近にいた。
ほかの稚魚に混ざって「おれら」になってるところがカゴカキらしかった。

さらに奥に行くと、すごい数のクロダイの群がいた。
兄さんサイズから、チンチンまで、いろんな大きさのクロダイがたっくさん。
さらに、クロダイより大きいシマダイが悠々と泳いでいた。
追いかけたら沖へ向かうので引き返した。
タイの群は迫力があってもっと見ていたかったけど、体が冷えるので浅瀬に帰還。
太陽なしの24℃はけっこう寒い。
風がなくて良かった。

浅瀬にはキュウセンと、細い稚魚。

上がって熱いお茶。

カラスが大騒ぎしてると思ったら、岬の崖の一部が崩れていて、カラスの巣が潰れちゃったらしい。
前の日の雨で崩れたらしく、朝から警官が来てたと駐車場のシルバーがいってて、警官はまだ数人いたけど、特に何もしてなかった。
人に何かできる状態じゃなかった。
立ち入り禁止にするくらい。


崖の一部がぱっくりいっちゃってる

シルバーいわく、砂岩だから崩れやすくて、そのうち全部なくなる、って。

ミニスでパインミックス。このソフトかなりのヒット作。うまさが寒さを越えてくる。

お寺は梔子、オニユリ、蓮の花が咲いた。
湿度100%くらいの濃い気が満ちて、水のなかにいるようだった。
ホトトギスがよく鳴いてた。
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雨ふる夏至

2019年06月24日 | 日々のこと

よくふるなあ

今年の夏至は22日で前日からあいにくの雨ときどき曇りだった。

殿はその後吐いてない。粘膜は再生したと思う。
20代のKくんも梅雨入りあたりから粘膜全般が弱って喉を痛めたという話をしていた。
梅雨どきは免疫力が落ちて粘膜弱りがちなのか。

ご飯は相変わらず。
食べる気はあるけどあんまり食べない。
日に何度か自分でカリカリを食べようとするので、補助給餌は少なめにしていて、体重は3キロのまま。

お水はうつわの前に長いことじっとした後で、ちょっとだけ飲む。



モンちゃんがパニクったように家中を走り回っており、ダーがモンちゃんのお尻を見たら案の定、草が飛び出てたそう。
モンちゃんは草をたくさん食べても吐かない。
吐かずにウンと一緒に出すけれど草はキレがわるい。
お尻に草が残ると、モンちゃんは「いちだいじ!いちだいじ!」と駆け回る。
トイレきれい好きのモンちゃんにとって、ありえない事態。
これをダーは「ヒモフンパニック」と呼んでいる。
草をそっと引き抜いたらおさまる。

この2日くらいモンちゃんは謎の咳をしていた。カフカフカフカフと、乾いた連続の咳。金曜は1日雨だったので寝てばかりでいつもの元気がなく、私が庭に出るときもすっ飛んでくることなく寝たままだった。

日曜にはすっかり元通りになり、過充電したモンちゃんは元気が渦巻いてオモチャに飛び付いていた。
私がご飯食べ中、相手してあげられないでいたら、花瓶が三つ置いてある神棚に上がる。
そこはちょっとやめて、と下に下ろしてもまた上がる。
私が見ると、「おれはやるんだぜ!」と挑戦的な目で見返してくる。
仕方ないので花瓶をすべてどかした。

モンちゃん、懐石ゼッピンのカリカリを入れるそばから空にしていて、後ろ姿が俵。

ビーはとくにかわりなし。
ときどき私にべったりしにくる。


むしゃむしゃ



ブルースターは切り花にできるって知らなかった。かわいい。

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土曜は雨の中、月イチのイベントでS駅へ。
傘立てを探したり、80人分椅子を並べたり、受付したりした。

人称の話から、「私」の拡張、延長について。

スタッフが前のほうに座るのもなんなので、後ろの席に座ったら、全然見えなかった。
スタッフのほとんどの男の子は若いので、立ち見してた。

飲み会も、もう他で飲まなくていいくらい楽しかった。ワインもちょっと飲んで酔っ払った。

20代の青い髪の毛の女性に、抑圧から逃れることがこの先もできないならどうすればいいんでしょう、と聞かれた。
20代の子に適当なことは言えない。
答えるそばから違う気がする。
私を拡張してくことで、らくになっていくのかも。

20代の頃は私も今より生きにくさを感じてたけど、海に通うようになってらくになっていった。海に入ることも私の拡張といえる。
潮の流れや風やウネリや潮温に乗って全身を動かしているとき私なんてものはない。
私がなければ抑圧もされない。

喫煙所では珍しく政治の話をした。といっても、記憶にある最初の総理大臣は?とか、ここから政治家出ないかな、とか。

二次会も行けば楽しかったと思うけど、雨で眠いし、殿のご飯ご気になるので帰った。帰りの電車でMさんがハブに頭を噛まれた話を聞いた。
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