なぎのあとさき

日記です。

平穏な夏の日

2019年08月22日 | 日々のこと

パトロールしてるんだぜ
ふむふむ、いじょーなし!

火水木と、特に問題はなかったけど、若干、ビーのカリカリを食べる量が減ってる。
本棚の上でほとんど一日中寝てるから、お腹すかないのかな。

けっこう熟睡してることも多くて、半目あけて寝てるビーに顔を近づけても気づかない。
目が覚めてるときは、私と目が合うと「ニャーッ」と大きい声で鳴く。

気温は30℃前後だけど湿度が高くて体感は猛暑。
時々豪雨。
台風はないけど、秋雨前線がうろついてるらしい。


Hさんより、殿にお花が届いた。
お花やさんがお盆休みで遅くなった、といってたけど、ちょうどお花が少なくなったタイミングでよかった。
ブルー系でまとめてあるのが、男の子らしくて殿にぴったり。


きにいったぞ!

平穏な毎日、ずっと続いてほしい。
でももうクセで、仕事のあとは急いで帰るし、平日の休みに予定は入れず、大抵のことは近所で済ませる。


税務署の百日紅、また花が増えたみたい

午後、Tカフェで、Yさんの長編、月の○を読んだ。
河原の景色から始まって、人や犬が現れ、生きて、死に、また現れる。
むき出しの生と死、暴力とセックス、ほら穴の暮らし、見世物小屋の人びと。水たまりのような空間と時間。
面白かった。
ねこといぬとラザロがかわいい。

なんとか読みきったけど、クーラーきつくて冷えた。

その後、河原に出て、コンラッドの「闇の奥」
雲が高い。川は増水して濁ってる。
魚の気配はけっこうあった。

失われた時を求めては、ゲルマントの方後半は「貴族とは」が延々続いてて、真夏に読む気が今ひとつしない。


ギボウシの花、ゆっくり咲いてる、とてもいい匂いがする
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