なぎのあとさき

日記です。

泳ぎ放題

2014年07月17日 | お散歩



オドリバずっと咲いてる

CんとこのHが暑さで調子をくずして

倒れてしまった。
Hは殿の実の妹。
殿と別れた後、
兄のように慕ってたNんちが旅立って、
Hちゃんは老化が進んだ。
仲良しで、いつもくっついてた
NんちとHのつながりを感じるそう。
Hは素敵王子M(モンチ柄)とは全く合わなくて、
視界に入っただけでイライラしてしまうらしい。

スタート遅めで海へ。
海についたのは4時半頃で、
曇りで太陽もなかったけど
すぐに水に入れた。
しばらく泳いでたら耳キーンとなるほど寒かった。
潮濁りまくり、何も見えず。

八幡様に行って、別のスッポンに会った。
こないだの奴は出て来なかった。
お寺は暗くなってから、
その日最後のヒグラシの声が、
幻聴のように聞こえた。
下のベンチでストレッチ。
どこを動かしても筋肉痛にならない。

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次の日は夏日、早めに海についた。
かすかにウネリ、潮濁りまくり。
大潮でどん引き。
暑くて、泳ぎ放題、浮かび放題。
はなれ岩にも初上陸、
岩周りも潮濁り、魚影見えず。
岩の上で寝てるうちに日がかげり、
風が涼しくなった。
海岸に戻るときは満ち始めて、
潮に押されながららくらく泳ぐ。
その後で、強い陽射しが戻り、
何度か出たり入ったり。
上がって寝そべると、
地球の引力が全身に響く。最高。

微妙な年ごろの二人連れに声をかけられた。
向こうも私たちを「微妙な年ごろ」と思ってることだろう。
「オレなんかもうシミだか人間だかわかんねーよ」(三村)
「だよな」(大竹)という会話を
6月は鏡見るたび思い出してたけど、
今週の陽射しで、日焼けがシミを凌駕(笑

お寺に行くと、
ヒグラシ、アブラの輪唱。
上の方まで、鬼百合があちこちで咲いていた。
例の木を中心に、放射状に。 

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炎天下

2014年07月17日 | 日々のこと



じゃあな



おれは行くかんな



止めなくていいのか?

狭い庭にいろいろ植えすぎて、
通路は猫の獣道



デュランディ、最初の花

等々力緑地のプールに行ってみることにして、
猛暑の河原を歩く。
人が渡れる橋は小杉まで行かないとない。
思った以上に距離があった。

途中で多摩川を渡り、2時間半くらいかかって、
プールについたらまさかの受付終了5分後。
受付が閉まっていた。

がっかりイリュージョン。
ショックで大きいベンチに倒れ込むと、
木陰の風が気持ちいい。
炎天下のもと無駄に歩きまくる一日、
暑さばかりが記憶に残る。

帰って、餃子とビール。
鉄板を出してテーブル横の窓を開けたら
一瞬の隙をついて殿が網戸を開け、
3匹そろって外に出た。

モンチはすぐ戻り、庭の奥にいて、
隣りの庭にいるビーを威嚇している。
出た窓のまん前に鉄板があって、
餃子を焼いているので戻りづらいらしい。
(モンチは出た窓からじゃないと戻らない)

ひと通り焼き終わって鉄板が静かになると、
モンチが窓から戻り、すぐビーも戻り、
少ししてから悠々と殿も帰って来た。

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猫バター

2014年07月17日 | 猫トーク



とけゆー





一番花が咲かなかったアブリ子にやっと蕾が!

台風8号は弱まりつつ消えて、
盛夏到来、する前に低気圧はぐずついて
頭が痛かったけど、プールで潜水してると
頭痛が消える。水圧で抑えてる感じ。

にゃんこたちは、日中は猫バターに。
殿は寝室の窓辺のダンボールで。
モンチはテーブルの上、畳の上、そこらじゅうで。
ビーは本棚の上で溶けている。

といっても、私が出かけようとする時は
ビーが起きて「ナーウー!」(おいちいやつおいてってよ!)
モンチもマネして起きて「ニャ!」(あたちも!)
ビーとモンチは暑くてもまったく食欲が落ちないし、
自己主張の強さもブレない。
ビーは夜、シーバを出さないと絶対寝かせてくれない。
モンチはトマトのヘタ、ジャガイモの皮につづき、
枝豆の皮まで食べていた。



おいおまえ!



おまえにゃよ!



めち!

日が陰って涼しくなってから
モンチをだっこして庭に出ると、
去年のことを思い出す。
病院臭さがはやくとれるように、
大事にだっこして外の風に当ててたこと。
今は、モンチ本体のいい匂いしかしない。
部屋ではいつも、私の近くにいる。
日中はモンチが一番元気。
ありがたい。
櫛でブラッシングすると満足する。

殿は箱に入って寝てることが多いけど、
朝と夕方、涼しい風が吹くと元気に走り回る。

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