なぎのあとさき

日記です。

暑いのか寒いのか

2022年06月12日 | 日々のこと


一番花のとき調子の出なかったヴァネッサ ベルが今になって咲いている


茎が華奢で見ためはあまり強くなさそうだけど、切ればすぐに芽を出して細い幹にERの強さをしっかり秘めている
こんなに優しい黄色ってほかにある?という感動的な色
ヴァネッサ ベルはヴァージニア ウルフのお姉さんで画家だった
どんな絵を描いてたのか実物を見てみたい


ジョン クレアもマイペースな方で5月に出たシュートからさっそく花を咲かせた
茎も葉っぱも一見弱々しいのに、毎年必ず咲く
一番花のころは庭がピンクだらけになって目立たないので、ずれて咲いてくれると可愛さが目立つ



できたての猫草、大人気!
部屋に持っていくとニャーン!とさけび鳴くマオ嬢


バズ ライトイヤーの横にいる子の模様をちょっと変えたらマオちゃんに似てると思ったけど、キャラは似てないんだろうな
マオちゃんはおじさんの横は落ち着かない



梅雨入りしたけど晴れ間も多くて、日中は暑いけど夜はまだホトカつけたりはっきりしない気候
日に日に湿度が上がって夏らしくなってはいる
庭は切り戻しの季節、キャットミントやモダルナ、チェリーセージなど少しずつ切っている

モンちゃん、私の枕元で寝ているが、8時頃にそっと起き出し、先に起きてるTのもとへ行ってワーワーいって朝ごはんをもらう
食べた後は戻ってきて何事もなかったかのように同じ位置で寝直し、私が起きるとモンちゃんも今起きたという顔で、ワー!(朝ごはん!)という

今週も月曜から仕事があってそこそこ忙しかったけど、水曜は仕事の後でトップガン マーヴェリックという名のザ トム・クルーズを観た
のっけからハーイウェーイトゥーザデンジャゾーン♪がかかり、往年のファンは気分が上がるのだが、思ってた以上にトムすぎて、次世代の若者たちが何しに出て来たかよくわからないというか、前作をひきずりたおしていてそれはそれでアリだった
バカでマッチョでスピーディーで薄っぺらくてベタでこそアメリカでありトムたんである
カメラはトムに寄りすぎというか、還暦越えたんだからもうちょっとヒキでいいのにというか、私は映画はヒキ画多めのほうが好きだな、と思った、たぶん人の顔より風景が好きだから

木曜はGさんと自由が丘でランチ、その後は緑道のベンチの木漏れ日が気持ち良かった
自由が丘は駅前ののどかな感じが可愛い街なのにここも開発が決まってるらしい、また似たような高層の建物が建って似たようなテナントが入るのかと思うとがっかり
Gさんは猫のYouTubeが200人を越えて嬉しそう、1000人越えれば広告収入が入るそう
金曜はM子ちゃんが仕事で近所に来たのでアメリカ料理の店でランチ、14歳になったわんこのNが元気そうで良かった
その後うちに寄った
このところ知らない人にはシャーするモンちゃんだったけど、M子ちゃんにはしなかった
マオちゃんは姿をくらましていた

ビーを抱っこしてる夢を見た
細い毛でふわふわの毛並み、片腕で抱っこしてもうまくしがみついてくるのはまさしくビーだった
夢の中ではビーのいるのは当たり前だった
抱っこから降りたビーは壁の隙間に入ってしまい、シッポだけ出ている
そのシッポがビーよりだいぶ細いので変だな、と思ったけど、抱っこの感触でビーであることは間違いなかった
起きてからも1日、ビーの感触が残っていた

毛並みも猫によって全然ちがう
殿は太くて固め(猫にしては)で、モンちゃんは背中はつるっとしてお腹はモフモフ、モンチとマオちゃんは長さも水分量も似ていてつやつや
ビーは一番毛が細くてふわふわしてる

本は、皆のあら◯しり読了
若者と只者ではないおじさんとの関係性の変化、歴史のある城下町の風景。面白くて2日で読んでしまった
おじさんはいいこというのでもっとかみしめて読みたかったけど河原の読書が気持ちよくてどんどん進んでしまった

アメリカ紀行も読了
C葉さんの本はこのところ何かしら読んでいてこの本も面白かった
賢い人の紀行文をもっとよみたくなった
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