■自衛隊関連行事
クリスマスが間もなくやってきます、早いものでして今年も間もなく年末という事ではありますが今週末の行事紹介を。
艦艇広報、今週末の行事は掃海艇はつしま江の島湘南港本船岸壁一般公開が行われるのみです。神奈川県藤沢市江の島湘南港本船岸壁一般公開は22日の日曜日に実施されまして、江の島観光と併せて散策してみてはいかがでしょうか。この他週末の基地一般公開については、舞鶴地方隊、呉地方隊、佐世保地方隊、大湊地方隊の公式HP等をご覧ください。
今週末の自衛隊行事無し、という週末にはゆっくりと街の喫茶店巡りで香り立つ珈琲を愉しみたいところですが、海へ行ってみてはどうでしょうか、横須賀や佐世保はもう行った、という方も多いでしょうが神戸港は街並みと共に散策に最適です。神戸港は三菱重工と川崎重工が潜水艦を建造する世界有数の潜水艦造船都市でもあり、潜水艦が遠望できる。
神戸は京阪神都市圏では平清盛福原京以来の歴史を誇りつつ開港都市として異国情緒と欧米の風情が薫る和魂洋才の港湾都市で、潜水艦造船所の他に新明和工業では飛行艇を建造しています。さて潜水艦、港めぐり遊覧船が毎時運行されていまして、三菱重工と川崎重工の潜水艦造船所から近傍も航行、潜水艦が整備や建造される様子を間近に見られます。
潜水艦そうりゅう型の建造に、おやしお型の整備など。ハーバーランドから運行される遊覧船は、運行時間までハーバーランドでの地ビールや各国の料理等を愉しむことが出来ます。神戸市は中華街や異人館に生田神社を筆頭に寺社仏閣と奥が深く、潜水艦の建造進捗度合いを見守りつつ、ふと気が向いた際には散策してみる、というのも趣深いでしょう。
さて撮影の話題を。自衛隊行事を撮影するに当たって、どうしても観閲行進の撮影適地と訓練展示の撮影適地が異なる場合があります、一部の場合には三脚等で場所取りを行う、という究極手段があるようなのですが、この点について。実は観閲更新と訓練展示では大きな相違があります、それは必要な焦点距離が違う、ということ。前者は全体狙い広角が必要となります。
訓練展示、場所取りという選択肢は勿論個々人の自由なのですが、車列という広角が必要な被写体と比較しますと訓練展示は面というよりも点と点の群像が動きます、すると望遠レンズが在れば重要な局面を撮影できるのですね。もちろん広角で全体を俯瞰するような撮影位置も理想ではあるのですが、その比率は比較的低くカメラと視線を構えればよい。
陣地変換の必要性、撮影位置を切り替える必要性は再三示しているのですけれども、無人の場所取りは年々混雑している自衛隊関連行事の撮影において将来的によい結果につながるとは限りません。この場合、観閲行進という前半の撮影に注力し、後半の訓練展示には撮影位置の工夫、ズームで工夫する、という選択肢も必要になるのかもしれませんよ、ね。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・掃海艇はつしま江の島湘南港一般公開…https://www.mod.go.jp/msdf/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
クリスマスが間もなくやってきます、早いものでして今年も間もなく年末という事ではありますが今週末の行事紹介を。
艦艇広報、今週末の行事は掃海艇はつしま江の島湘南港本船岸壁一般公開が行われるのみです。神奈川県藤沢市江の島湘南港本船岸壁一般公開は22日の日曜日に実施されまして、江の島観光と併せて散策してみてはいかがでしょうか。この他週末の基地一般公開については、舞鶴地方隊、呉地方隊、佐世保地方隊、大湊地方隊の公式HP等をご覧ください。
今週末の自衛隊行事無し、という週末にはゆっくりと街の喫茶店巡りで香り立つ珈琲を愉しみたいところですが、海へ行ってみてはどうでしょうか、横須賀や佐世保はもう行った、という方も多いでしょうが神戸港は街並みと共に散策に最適です。神戸港は三菱重工と川崎重工が潜水艦を建造する世界有数の潜水艦造船都市でもあり、潜水艦が遠望できる。
神戸は京阪神都市圏では平清盛福原京以来の歴史を誇りつつ開港都市として異国情緒と欧米の風情が薫る和魂洋才の港湾都市で、潜水艦造船所の他に新明和工業では飛行艇を建造しています。さて潜水艦、港めぐり遊覧船が毎時運行されていまして、三菱重工と川崎重工の潜水艦造船所から近傍も航行、潜水艦が整備や建造される様子を間近に見られます。
潜水艦そうりゅう型の建造に、おやしお型の整備など。ハーバーランドから運行される遊覧船は、運行時間までハーバーランドでの地ビールや各国の料理等を愉しむことが出来ます。神戸市は中華街や異人館に生田神社を筆頭に寺社仏閣と奥が深く、潜水艦の建造進捗度合いを見守りつつ、ふと気が向いた際には散策してみる、というのも趣深いでしょう。
さて撮影の話題を。自衛隊行事を撮影するに当たって、どうしても観閲行進の撮影適地と訓練展示の撮影適地が異なる場合があります、一部の場合には三脚等で場所取りを行う、という究極手段があるようなのですが、この点について。実は観閲更新と訓練展示では大きな相違があります、それは必要な焦点距離が違う、ということ。前者は全体狙い広角が必要となります。
訓練展示、場所取りという選択肢は勿論個々人の自由なのですが、車列という広角が必要な被写体と比較しますと訓練展示は面というよりも点と点の群像が動きます、すると望遠レンズが在れば重要な局面を撮影できるのですね。もちろん広角で全体を俯瞰するような撮影位置も理想ではあるのですが、その比率は比較的低くカメラと視線を構えればよい。
陣地変換の必要性、撮影位置を切り替える必要性は再三示しているのですけれども、無人の場所取りは年々混雑している自衛隊関連行事の撮影において将来的によい結果につながるとは限りません。この場合、観閲行進という前半の撮影に注力し、後半の訓練展示には撮影位置の工夫、ズームで工夫する、という選択肢も必要になるのかもしれませんよ、ね。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・掃海艇はつしま江の島湘南港一般公開…https://www.mod.go.jp/msdf/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関