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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-北大路,冬の味覚"牡蠣鍋"を驚くほど手頃に頂く鴨川沿いの隠れ家

2025-03-09 18:20:46 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 三月でここまで寒いのは久しぶりと思うのですよね。

 東京23区で降雪予報が出た際に、やはり京都というのは暑い、とまでは言わないのですけれどもあたたかい南に位置するのだなあ、と思うところです。けれどもゆきが降らないで明けで曇天ですと寒さが響くのも冬故仕方ないところか。

 京都の雪景色、雪が舞うところでは多忙で、時間が有る時は雪が降らない、けれども冬らしい情景の中を、多少足下が湿っていても散策して満喫したいなあとおもうところなのですけれども、さてさて気づけばもう三月となっていまして。

 牡蠣鍋、冬ということですけれども寒いだけではなく、冬の味覚というものがありまして、この一つに牡蠣鍋というものをあげてみたいなあ、という。ここは北大路通りの鴨川沿いにありますお蕎麦屋さんでして、肴が充実している隠れ家的な。

 牡蠣だけはあの滋味を他の食べ物で再現する事が出来ないといいますか、鰻や鮟鱇やイクラなどいろいろそういう滋味はあるのだけれど、口に含んださいの味わいというのはまた格別といいますか。

 蕎麦屋のながいは不作法という声はあるようですが、みなもとさん、お酒の銘柄が意外な程に揃っていまして、ちょっと時間が有りましたならば寄り道する際に一献やりたくなるところ。ただ、寒い日でものど越しを考えるとひや酒にしてしまう。

 みなもとさん、牡蠣鍋といいますと妙に肩ひじ張ってしまうところでしょうけれども、ここのお鍋はお手頃でして、しかしそれでも小ぶりな牡蠣がけっこう収まっていますので、これをメインに宵の口のばんしゃくをはじめてみるのもいい。

 鴨川のじょうりゅうを見ますと、雲に覆われている様ですので、鞍馬まで遡れば雪景色なのかなあ、と思いつつ。時間が有れば歩いてゆけるところが雪景色なのだなあと考えつつ、もうすぐ春なのかなあとも思いめぐらせ、帰路に就くのですね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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