■特急ひだ-大阪と高山結ぶ
ワイドビューひだ号として親しまれた特急ひだ号のお別れへ京都駅へ行って参りました。
ひだ号、大阪や名古屋と岐阜県北部の高山を結ぶ特急です。大阪と高山は一往復のみで、主力は名古屋と高山を結ぶ特急ですが、大阪行きの一往復は京都駅を通りまして、この珍しいJR東海の流線型に配慮し、展望室さえ備えた特急を見る事が出来るのですね。
ひだ36号大阪行きは高山1533時発、飛騨萩原1609、下呂1619、美濃太田1718、岐阜1744、大垣1754、米原1823、草津1902を経て1917時に京都駅に到着します。京都からは25号、京都0831時発、草津0851、米原0922、大垣0947、そして岐阜1011時に。
岐阜基地への移動で多少利便性があるのですが岐阜駅で名古屋からの列車ひだ5号と連結し、鵜沼1022、美濃太田1032時、白川口1057、飛騨金山1111、下呂1134、飛騨萩原1142、飛騨小坂1157、久々野1212、そして終点高山へ1224時に到着するというダイヤです。
キハ85による特急ひだ号の運用が昨日17日を以て終了し、本日のダイヤ改正からは新型のHC85系に切り替わる事となります、新型特急はハイブリット方式のディーゼルエレクトリック方式を採用しているのですが、座席や眺望というサービスは劇的に低下しました。
ワイドビューひだ、ひだ号はもともとこの呼称で呼ばれました背景としてJRが旧型の82系気動車の後継に展望を大幅に向上させたものなのですが、展望重視の為に座席の一部が高く、バリアフリーには適していない車輛でした。新型車両は展望を犠牲にした構図だ。
新型車両、昔はどんな車両が来るのかとわくわくしたものですが、まいづる号287系や近鉄特急ひのとり、くらいを例外としてどちらかというと改良型は簡略化されていることのほうが多く、ワイドビュー、移動を快適に、という様な気概が欲しいとも思うのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
ワイドビューひだ号として親しまれた特急ひだ号のお別れへ京都駅へ行って参りました。
ひだ号、大阪や名古屋と岐阜県北部の高山を結ぶ特急です。大阪と高山は一往復のみで、主力は名古屋と高山を結ぶ特急ですが、大阪行きの一往復は京都駅を通りまして、この珍しいJR東海の流線型に配慮し、展望室さえ備えた特急を見る事が出来るのですね。
ひだ36号大阪行きは高山1533時発、飛騨萩原1609、下呂1619、美濃太田1718、岐阜1744、大垣1754、米原1823、草津1902を経て1917時に京都駅に到着します。京都からは25号、京都0831時発、草津0851、米原0922、大垣0947、そして岐阜1011時に。
岐阜基地への移動で多少利便性があるのですが岐阜駅で名古屋からの列車ひだ5号と連結し、鵜沼1022、美濃太田1032時、白川口1057、飛騨金山1111、下呂1134、飛騨萩原1142、飛騨小坂1157、久々野1212、そして終点高山へ1224時に到着するというダイヤです。
キハ85による特急ひだ号の運用が昨日17日を以て終了し、本日のダイヤ改正からは新型のHC85系に切り替わる事となります、新型特急はハイブリット方式のディーゼルエレクトリック方式を採用しているのですが、座席や眺望というサービスは劇的に低下しました。
ワイドビューひだ、ひだ号はもともとこの呼称で呼ばれました背景としてJRが旧型の82系気動車の後継に展望を大幅に向上させたものなのですが、展望重視の為に座席の一部が高く、バリアフリーには適していない車輛でした。新型車両は展望を犠牲にした構図だ。
新型車両、昔はどんな車両が来るのかとわくわくしたものですが、まいづる号287系や近鉄特急ひのとり、くらいを例外としてどちらかというと改良型は簡略化されていることのほうが多く、ワイドビュー、移動を快適に、という様な気概が欲しいとも思うのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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