イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

忘れな草は誠実と友愛の花!

2007-01-08 | 2006年度(1/13まで)

爽やかな冬の朝、久しぶりにベランダで青空を堪能したあと、小さな忘れな草の花を観た。小さな花で、また青い地味な花なのでなかなか良い写真が撮れない。部屋にもどると、妻が花瓶に挿してくれた。

忘れな草の由来を調べてみる。日本新薬のホームページに詳細があった。ドイツの伝説他いろいろな言い伝えがあるようである。どれも忘れな草を五感で感じとっていて、実感できる伝説である。また、古来この花は「誠実と友愛」を表象すると言われているそうだ。

「誠実と友愛」の花、本当にそうだなと実感する。

今日は一日、忘れな草を愛でながら仕事をしよう!

人気blogランキングへ <--(1クリック応援お願いしますね!)


輪ゴム、幸福のシンボル!

2007-01-06 | 2006年度(1/13まで)

富士山を見ると、多くの日本人は幸せな気分になる。初夢でもナンバーワンは富士山である。

日本人の幸せのシンボルの一つはきっと、富士山である。不安なこと、悲しいことがあるときでも、富士山をみれば、ひと時かもしれないが幸せになれる。

残念ながら、今の我家からは富士山は見えない。そこで、ちょっと違うかもしれないが、幸福感をもたらすシンボルを探してみた。

非常に個人的なことかもしれないが、台所に幸せのシンボルがあった。輪ゴムである。幼い頃にコロッケなどを包むときに使った輪ゴム。友達と飛ばして遊んだ輪ゴム。おもちゃ作りで動力源として使った輪ゴム。

不思議な手触り。不思議な形体。不思議な機能。

ゴムは、アステカ文明やインカ文明で使われたのが最初といわれる。モンゴロイドの文化からきているようである。

なにか懐かしい気になるのは、考えすぎかもしれないが、太古からの息吹があるからだろうか。

幸せのシンボルを探すのは楽しい!

人気blogランキングへ <--(1クリック応援お願いしますね!)


捨てられたゴミに涙!

2007-01-05 | 2006年度(1/13まで)

犬の散歩をしていると、悲しい想いをすることがある。里山の道端に無造作に大型家具を捨てたりする人がいるのだ。

殆どの住人が、自然を愛し大切にしているのに、遠くから車で来て捨てるらしい。

空き缶やプラスチックゴミも時々道端に捨てられている。たまたま撮った写真は、そんなゴミに雨水が溜まり、そして落ち葉が落ちている。ちょうど瞳のように何かを観ているようだった。

ある高齢者施設で最高齢の男性にお話をお聴きしたとき、その方は、○○川の水利と防災に関して熱く語っていた。自然への畏敬の念、他人を敬う気持ち、ありがたいお話であった。

日本の水利システムは、世界に冠たるものだそうだ。森を破壊し川が泥水となり、そして滅んでいく文明は多い。東アジアも環境問題は大変である。そして私たちも気がつかないうちに、日本の大量消費文化により、他国の環境も破壊している。

祖先からの、ものを大切にするこころを継承していきたい。

人気blogランキングへ <--(1クリック応援お願いしますね!)


サルスベリ、寒さにもめげず!

2007-01-04 | 2006年度(1/13まで)

昨日まで、正月三が日であったが。今日から、初仕事のところも多いと思う。

ぬくぬくと過ごし、鈍った身体に鞭打って、今日は早起きをした。

1月4日から、2007年の活動を開始する。身が引き締まるような緊張感もある。生き甲斐支援の心理学・カウンセリングの普及、頑張りたい。

夏に美しい花を咲かせ続ける百日紅(サルスベリ)も、今の時期はつるつるの木肌で寒そうである。

もともとサルスベリは中国原産であり、恋人に100日後に会う約束をした女性が会う直前に亡くなり、亡くなってから花が咲き続けたという伝説がある。

寒さにもめげず待つ、そういったエネルギーをサルスベリに感じる!

人気blogランキングへ <--(1クリック応援お願いしますね!)


観葉植物は裏から見て!

2007-01-03 | 2006年度(1/13まで)

観葉植物のセロームを裏から電灯に翳して撮った写真です。葉脈がくっきり鮮やかに見えます。観葉植物というと何かプラスチックで人工的に作られたようなイメージがあるのですが、こうして葉脈を見ると、生命の神秘を垣間見るようです。

葉脈が幹線から支線に、さらに毛細線へ分枝していく様が判ります。こうしたシステムを誰が設計したのでしょう。DNAの最新の研究でも、DNAを設計したものを something greatと仮定して議論を進めざるを得ないようです。神秘です。

正月のテレビ番組で釧路の湿原の話がありました。川の蛇行を人口的に直線化することにより、湿原が減少し、そして丹頂鶴などに影響を与えるという話でした。something greatではない下手な設計者に任すと自然が崩壊して行くという話です。

先日、友人と近くの川原で楽しみました。25年前多摩に来たころの水と比べると、随分綺麗になっていました。ただ、昔小学校のころに遠足で行った川と異なり、豊かな生態系はもどっていないようです。

これから人間はもっと謙虚になり、豊かな自然と共生する必要があると思います。

人気blogランキングへ <--(1クリック応援お願いしますね!)