住宅地の一角で見た光景
葉のひとひらに日が射し、美しく黄緑に輝いている
そして草と電線のシルエットが美しい
草と電線が兄弟のようである
こうした、現場に居合わせることの幸せ
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住宅地の一角で見た光景
葉のひとひらに日が射し、美しく黄緑に輝いている
そして草と電線のシルエットが美しい
草と電線が兄弟のようである
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10月3日に思い立ち、整理整頓をはじめ、10月25日に3週間ぶりに古本を処分した。机の中もたぶん今月中に整理できるだろう。また、資産の整理整頓、リスク管理の整理整頓、家中の整理整頓も将来はしていきたい。気分はすっきりである。(鬼が笑っているかもしれないが・・・)
不思議なことに、この2-3年の生活で、自分が整理整頓下手であることを深く認識した。自己弁護のために先日インターネットのサイトで調べると。右脳インプット、右脳アウトプット型、エニアグラムは4型(芸術家?)とでた。いかにも整理整頓が下手というところか。
思い出してみると、小学校の時に父への反動か、突如いんちきの几帳面になり自分は整理整頓好きで論理的人間だと思い込んでいたふしがある。そして、理科系に進んだこともあり、ますます、その錯覚は大きくなった。人には、自分のようにきちっとやれといいつつ、実は自分が一番できない。変な自己概念をもったものである。
残された人生、鳩のように着実に一歩一歩を歩み、下手でもいいから整理整頓を身につけていきたい。
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昨日は季節の変わり目を思わせる肌寒い一日であったが、今日は爽やかな青空が広がった。久しぶりに犬の散歩をしながら、秋を楽しんだ。
はなみづき(花水木)は桜の返礼で、北米から輸入されたとのことである。春になると多摩にも、はなみづきの並木道があり、美しい花を咲かせる。桜も良いが、花見の対象にならないはなみづきは、秘かな私の楽しみでもある。
はなみづきの秋は、ちょっと意外な展開をする。小さな赤い実が熟し、葉も美しく写真のように紅葉する。昨日の風のせいか、ずいぶん葉を落としていた。
海外から迷惑な帰化植物も来るが、かわいい十字花を咲かすはなみづきもあるということに感謝したい。
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自分史年表に関して、流行してる「ことば」、「本やテレビ、ラジオ、流行歌」、「流行」を追加し年表を作った。そして、友人とわいわい語りあい、いくつかの事実に気がついた。
1.若い頃(25歳ごろまで)に見たり、聴いたりした音楽、テレビ、ラジオの影響は強烈である。逆にそれ以降の年齢では、記憶にとどまるものが激減する。
2.年表を俯瞰してみると政治・経済での重要な出来事が、メディアや流行に形を変え、個人の成育に強烈な影響を与えてるように見える。例えば、東西ドイツの統一から日本のゼネコン汚職、リストラ、ルーズソックスの一連の繋がり。
2.はいろいろ応用ができる。生き甲斐支援の面で例をあげると、娘がルーズソックスをはいた時にいたずらに不安になるより背後の森羅万象を汲み取り、より理解してあげるなど。
年表は、私達が森羅万象の関係性の中で生きていることを教えてくれる。
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「書棚の考古学 整理整頓3」を10/11に書いてから、いまだに処分しようと思った本を処分できないでいる。それは、処分をしようと思った本に多くの英語関係の本が含まれていることが大きな原因である。
カウンセリング・生き甲斐の心理学や福祉の現場には、英会話・英語は直接関係ない。しかし、今後英語が不用かということが、思い切れないでいた。
不思議なことに、昨日英会話をする場面が何年ぶりかであった。聞くことはまだしも、しゃべる単語が、なかなか出てこない。・・・・・・・ 外資系の企業に勤めていたころは、もう少しまともだったのに・・・
アラスカに在住し小学校の生活に馴染んできた8才に成り立てのころ、父と父の知人と車に乗ったことがある。その時その知人が車の運転をしながら子供の英語力の話となり、「Can you speak English?」と私に突然訊いた。語学力も身についておらず、また生活の中で訊かれることもない問いかけに、屈辱的にも全く応えられなかった。打ちひしがれる中、父が必死に弁護してくれたことを思い出す。
台車の本は家の中で邪魔になっており、本の処分は早急に対応しないといけないだろう。しかし書棚の整理の中で、劣等感の原型を思いがけず発見してしまったことと、英語に関する自分の考え方を整理することはこれから重要かもしれない。