イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

縄文小説の第2作の決意表明 (3/10 今ここと縄文時代)

2024-08-28 | 第九章「愛」

やっと縄文小説の2作目が身近になってきたような気になっている。もちろん道半ばなのであるが。

2016年の終わりに第一作目を書いてから8年目。そもそも小説を書こうと思ったのは2014年ごろで、U先生の「生き甲斐の心理学」の私的論文執筆を意識し始めたころだ。2015年に論文は完成したものの、書き足りない部分を並行して表したのが縄文小説第一作であった。小説家になるなど今まで考えてもいなかったので、自分でも驚いた。

U先生の心理学(生き甲斐の心理学)は比較宗教学と比較文化論をベースにした欧米の学問であり、キリスト教文化圏の影響が大きい。さらに私自身も幼児洗礼のカトリック信徒だったこともあるのだろうか、古層の縄文文化が私の中で不思議に響いた。人の成育史は生れ落ちてからの経験の地層のようなものから形成されるように考えているが、父母を始め祖先や環境の影響もさらに深層にあり、縄文時代や旧石器時代等の地層と同じように意識・無意識の世界で影響を与えているのだろう。「縄文時代でつながるキリスト教」という拙文をかつてブログに書いたが(こちら)、こうした視点は今後大事になってくるのではないかと考えている。

さて、U先生の心理学の私的論文にはもう一つ「持統天皇のケーススタディ」がある。「生き甲斐の心理学」は心理療法的な側面も含まれていて、ケーススタディを歴史的人物を使って研究していく。ケーススタディは2021年に提出したが、その時にも第一作と同じように書き足りないところを縄文小説にすると記してしまった。しかし、いろいろな壁があり筆が止まってしまっていた。そんな時、AMOR誌に「縄文時代の愛と魂」を毎月投稿させていただくチャンスを与えていただいた。小説を書くための準備ということもあり約一年半毎月書かせていただいたが、その間様々な方々に身に余るご協力を賜わった。出会いもあり交友の深まりもあり、つい先日は鬼界カルデラの破局的噴火を学ぶための種子島ツアー参加で貴重な体験を得た。実にありがたかった。

さて、友人から教えてもらった今日の日経新聞の記事。厚生労働省の白書で、2024年の調査でストレスがこの20年間で3倍になったという。あるいは教員志望者(特に小学校)の減少。その要因はいろいろあると思うが、現代社会の行き詰まりが大きく影響しているように私は推察している。

人間関係、経済問題、環境問題、戦争、パンデミック。おそらくこの10年でさまざまな常識が当たり前でなくなったようにも感じる。混迷の時代。そして、その回答への道は他者に求めるより、個人個人の心の深層を探ることが近道のように思ったりする。

ギリシャ神話の中に、ナルキッソスの話がある、水に映る自分の姿を愛してしまい水仙になってしまったナルキッソス。美しい話のようであるが、そのナルキッソスを愛してしまったエコーは悲しみのあまり木霊になってしまう。それだけ他者に対して破壊性をもつ自己愛の問題を示す神話である。自分が神仏に愛されるように他者を愛し、平和を実現していくのが希望の道だと思うが、愛の孤独でブラックホールのように自分だけでなく他者まで不幸にする問題。

その呪縛をどう逃れ、本来ナルキッソスの心の最奥にもある普遍的な愛に辿り着く道のことを考えていきたい。

写真は10年くらい前に八幡平で写した写真。美しい世界を描きたいものだ。

3/10 今ここと縄文時代

WebマガジンAMOR「縄文時代の愛と魂」にも縄文に関する関連記事があります是非ご覧ください。こちら

この記事は「生き甲斐の心理学」ーCULLカリタスカウンセリングの理論 ユースフルライフ研究所主宰 植村高雄著 監修2008年第3版 を参考にしています。

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「縄文小説 森と海と月 ~五千年前の祖先の愛と魂~」

縄文中期の関東・中部地方を中心にした愛と魂の物語です。

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1.紙の本の入手については・・・

  四ツ谷サンパウロさんへ 定価(1,500円+税)送料別。

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 なお、国会図書館、八王子市図書館でも閲覧できます。

2.電子書籍版はアマゾンさんで、1000円で購入できますが、

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       森裕行

 


レジリエンスは五感を意識することから・・・(7/10 縄文世界を感じる時)

2023-11-13 | 第九章「愛」

東日本大震災の時に「想定外」という言葉を覚えたが、それ以降「想定外」のことが頻発し当たり前になったのか、今では死語のようになっている。そして、このまさかにも負けず生き抜く力というのだろうか、訳しにくいレジリエンスという言葉をよく聴くようになった。

一万年以上続いた縄文時代。この時代のことは随分わかってきてはいるがまだまだよくわからないことが多い。それは縄文時代が文字を持たなかった文化であることにも原因があろう。しかし一万年の中には喜界カルデラの大噴火などわれわれが経験したことのないような超災害もあったが、脈々と文化は続いた。そして、そのいくつかは今でも引き継がれている。狩猟採取文化ではあるが高度の狩猟採取文化であり、その生きる知恵は素晴らしいものであったようだ。

先日、ゴリラの研究家としても有名な山極壽一先生の記念講演をYouTubeで拝見したが、その中で山極氏はホモサピエンスの脳が最大容量になったのは40万年前で決して言語を使い始めてからではないと言われていた。100人から150人の集団の中でのコミュニケーション(五感ベース)は言葉など使わなくても足り、その時代に組織的な狩猟で画期をなしたようなので、言葉なしの五感ベースのコミュニケーションは想像以上の極みだったのかもしれない。

さて、私は馬齢を重ねU先生から20年以上生き甲斐の心理学を学んでいる。その中で、五感や喜怒哀楽を大切にすること。さらに真善美との繋がりも意識することを学び、自分の成育史も研究してきた。そしてその奥の深い世界を垣間見ていると。生命(いのち)とは何か、母性、父性、生と死、生き抜く知恵などが見えてくる。

縄文時代の土器などの芸術的水準が高いのも、五感、喜怒哀楽、真善美が自然につながり頭でこねくり回したりすることなく表現できているからだと思う。観念的な概念に縛られることなく、生命体のもつ本来の勢いを表現することは素晴らしいことのようだ。

そして、自分の成育史としての五感・喜怒哀楽・真善美のありようを俯瞰していくと、不思議なことに①何のために生きていくのか?②生き甲斐は何か?③自分の身体、こころ、魂を大事にしているか?という問いかけの回答があぶりだされてくるようだ。これはまさしくレジリエンスの要諦なのかもしれない。

7/10 縄文世界を感じる時

AMOR「縄文時代の愛と魂」に(⑨縄文時代人の信仰)を掲載しました。こちら

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親密な神仏との関係・・今も縄文時代も (8/10 明るく生きるとは)

2022-02-03 | 第九章「愛」

この写真は約4000年前の堀之内式土器の時代の仮面の女神の発掘時の模型だ。かつて中ッ原遺跡公園で撮ったものだ。仮面は世界各国にあるが日本でも当然ながら縄文時代(それ以前の可能性もある)からあった。一般に仮面はお祭りで使用されたり、民族事例から病気の治療を行うときに使用されたりしたようだ。

仮面とは何だろうか。幼いころはお祭りでセルロイドの月光仮面のお面をつけたりしたが、お面に表現されている英雄になるという変身願望を満足させることが一つ。それから変身するわけであるから、普通ならば変身できない自分の意識化もあるかもしれない。小学生低学年のころ橋の上からスーパーマンのように飛ぼうとして、はっと怖いと気が付いたのもこうした経験があったからかもしれない。縄文時代の祭りや医療者が仮面をかぶるのも、神秘的な力をもつ神仏(縄文時代の信仰対象をかりに神仏と呼ぶ)と、それを持たない人間の意識化に関係するだろう。

さらに、この仮面の女神のような土偶を見ると、お面に表現されている存在でもなく、お面を被らないと変身できない人間でもない、お面のような人間のような存在が神のような信仰対象になっているという見方もできる。これは現代の代表的な宗教(例えばキリスト教)にも見られるものではないだろうか。遠い存在の神が身近で親密な神になる。なにかそのようなドラマを感じてしまう。仮面の女神は通常壊される土偶が、壊されないで残った珍しい事例の一つである。その謎にも迫れるような気もする。

さて、私たちは何を求めているのだろうか。お金や地位なのだろうか。刹那的な快楽なのだろうか。

エリクソンの8つの人格形成論の中には23歳から34歳を愛の時代としている。この時代は親密性というポジティブな感情も育つが、逆に孤立感といったネガティブな感情も育つといわれる。自分のことを考えてもこの時期には配偶者を得たり、仕事もある程度ものになり活躍し始める年代。自己を振り返るといろいろな想いが駆け巡る。

前回のブログであった青春時代から一皮むけた年代。もちろん愛の問題はこの時期だけに押し込めるには大きすぎていて、人生をとおして愛の問題、孤独や親密の関係は大切なテーマである。

例えば平安時代。貴族が仏像からひもを引き、それを手に持って往生することが多かったようだ。親密な神仏。それは昔の話でもなく今でも縄文時代でも信仰の中に息づいているのではないだろうか。

8/10 明るく生きるとは 

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一年の計で失敗しないために・・今も縄文時代も(3/10 年末年始に理想と現実を考える)

2021-12-29 | 第九章「愛」

前回ブログの手帳の外に「一年の計」が30年分近く残っている。これも興味深い研究対象だが、今日はこれを理想という領域を中心に考えてみたい。

過去の「一年の計」。後から考えるとその当時の意識対象がわかると同時に、その年に何があったかがわかっているので。どのような「一年の計」が良くないか、そして良かったかが見えてくる。

社会的に第一線で働いていればやむをえないかもしれないが、上司からの仕事の目標のようなことばかりだったり、目先の難問に心が奪われている時。つまり自己実現の道(お金や名誉ではなく、自分の個性を見出し悔いのない人生を歩む)が定かでない時は危ない。私が酷いめにあった年だったのだが。結果として耐えられて前向きな人生に転換できたのは、その時の一年の計の中に、古典の良書を読むという計があって、それゆえに助かったと思う。「何のために生きているか」忙しいのに間の抜けたように見えてしまうこの自問自答はいざというときに絶大な力となる。さらに、この自問自答を意識した計が入っていると全体がしなやかになり、自己否定や他者否定に傾いて泥沼に陥らなくなる。

「一年の計」の中に、自分を大事にするとともに他者を大事にするということが入ってことも大事である。自分の身体や生育史を大事にすること(単純に健康だけでなく経済的な基盤の問題もある)、そして今の時代忘れがちだが魂を大事にするという宗教や哲学の領域もだ。魂というとすぐオカルトのように考える人も多いが、欧米の大学で真面目に研究している領域だ。

最後に「生き甲斐」の計だ。五感で体感でき、真善美の領域とも重なる領域ともいえる。「生き甲斐」は死の直前まで持ち続けることができるといわれている。仕事と「生き甲斐」が直結する幸せ者もいるかもしれないが、いろいろな制約のなかで「生き甲斐」を大事にした人も大勢いる。小説家や芸術家など今の時代なかなか経済的に大変だが、ダブルワークなどで食いつなぎながら大きな仕事に結び付けた方もいらっしゃる。

以上、自分の「一年の計」の要領を反省をもとに書かせていただいた。

さて、縄文時代の祖先はどうだったのだろうか。文字のない時代だったので詳細はわからないが、遺物や遺構から考えると、縄文時代の祖先の「一年の計」もしっかりあったのではないかと推定できる。夏至や冬至を意識した環状列石のような遺構もあるのでまず一年の計なるものは文字化されないまでも語り合ったことはあるだろう。気候の冷涼化や自然災害などで人口が減った時代でも、文化が消滅することなくますます豊かになっていくような不思議な現象が縄文後期や晩期にある。有名ではないが美しい堀之内式の深鉢や注口土器や土偶。晩期の漆製品や遮光器土偶など。

後期や晩期には今の時代に通じる自然災害も当然あり、ひょっとしたらバンデミックもあったかもしれない。それにも関わらず残された芸術性豊かな高度な技術に裏打ちされた作品。これを社会的進化や階層化と結びつける学説もあるが、私はそうではなく精神性、宗教性に結びついた文化活動の結果だと想う。ひょっとしたら今の時代のように不要不急ということで芸術活動が制限されることがなかったかもしれない(笑)。

最後に一年の計(自己実現)のポイントをまとめてみよう。①何のために生きているかを考える。②生き甲斐を考える。③自分の身体、心、魂を大事にする。以上の要素を忘れないことが大事なようだ。

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体験の解釈が世界を変える・・今も縄文時代も (2/10 年末年始に理想と現実を考える )

2021-12-27 | 第九章「愛」

若いころの事実は変えられないと思うが、その解釈は変えられる。特に私のような高齢者にとってはとても大事な領域だ。そして、ドミノ倒しではないが若いころの体験の解釈が変わると今の感情生活も好い方向に変わってくる。

ところで、私は30歳までは誰にも負けないくらい引っ越しが多かった。そのためか多くの思い出の品々は30歳ころからが圧倒的に多い。その中に毎年仕事を中心に使った手帳が何冊も残っていた。私は心理学に興味があるのでこれが貴重な生育史研究の財産となっている。

汗が染みついたような昔の手帳。汚い字の走り書きが多いが、書き込んだ当時はそれこそ日々の生活の為で、それ以上の何者でもないようだが、40年近くたってから読み返すと、今でも続いている大切な方との交流、既に亡くなられた方との交流が分かる。さらに、後日の体験で思い出の地となる場所を何気なく通りががかる自分を発見したりする(縄文関係が多いが)。あるいは、忙しすぎて体調を崩したり、生き甲斐を感じない日々が続いてこれまた体調を崩したりすることも見えてくる。昨日の話題ではないが自分の中の理想が変だったり、あるいは現実の解釈が変だったりいろいろあるが、体調を崩すまでに至る原因が結構わかる。

そして、その時々の意味を肯定的に考えると、肯定的というのが「生き甲斐の心理学」では鍵で、否定的に考えるより肯定的に考えた方がどうも得るものが大きい。脱線したが、解釈が肯定的になってくると、世界が少しづつ変わってくる。あの時、いろいろ助けてもらったことを思いだし、あの時目に入らなかった光景が見えてくる。そして、大切なものは当たり前かもしれないが生身の人間であり、リアルな場であることに気づく。

その感覚はコロナ禍の今と似ているようだ。コロナ禍も悪い事ばかりでなく良いことも少なからずある。記号に過ぎないような人間関係や軽薄な楽しみは荒波の中で消え去るが、本当に大事なことは逆に立ち上がってくるのだ。

さて、40年前の生育史の研究も大事かもしれないが、3000年、5000年、13000年前といった縄文時代も大事だ(縄文大好きで申し訳ない)。その時代は文字がなかったこともあり考古学的資料や科学的な様々な分野での知見でしか解き明かせない。日本列島は自然災害の世界的中心地であり、かつまた島国とは言えあちこちから人が集まり成立した文化圏である。そこに住んでいた縄文の祖先。信長や家康、天武天皇や聖武天皇、夏目漱石や石川啄木といった有名人のようではなく無名だが、現在の日本人のDNAの中に10%程度は入り込んでいるという最近の情報からすると、もし縄文時代の祖先が居なければ今の自分は生まれなかったともいえる。血縁関係がたどれない有名人より縄文の祖先が大事というパラドックスが成り立つかも。無名の祖先のお陰で今生きているのだろう。

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