最近は傾聴とかコーチングなども有名になり、また、傾聴講座なども多く開かれて、相手の話を聴くことが随分重視されるようになった。私も生き甲斐の心理学を学ぶようになり、傾聴をこころがけるようになった。これは対人関係のテクニックのように思われることが多いが、実は奥がとても深く生きることと同じくらい深いのでは思ってしまう。私の経験では自分を聴くという面でも素晴らしく、その修行が深まってくると、重要な人生の選択でも役立つし日々が充実してくるように思う。
とはいえ、人の話を聴くのは難しい。特にネガティブな感情になるような相手は難しい(自分自身も難しい相手だが)。しかし、それを乗り越えて傾聴する方もいる。それには人間観が重要な働きをすると思う。世界の神話を読んだり旧約聖書などを読んだりしていると、人が神から創られたとか、豊かな神との関係の話が出てくることが多い。人の命(魂)は身体の生死をも超える存在という考え方は、理系の私においても未だ説得力がある。
私は、U先生の魂の定義が好きだ。「魂は愛そのもの。死んで身体から離れる知的生命体。」
ところで、人以外のいきものはどうだろうか?縄文時代もイヌを人間以上に丁寧に葬られたあとが発掘されたりする。愛犬を亡くしたつらさは今も昔も変わらないようである。
もう一つ。鳥さんをはじめ動物から様子を伺われ(傾聴され?)、よこしまな気持があったりするのを意外に見抜かれる経験をされた方はいらっしゃるだろうか。私も写真を撮るときなど、雑念があると蝶蝶に逃げられ良い写真が撮れなかったりする経験がある。
愛とゆるし 8/10
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森 裕行 | |
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