田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

忙中閑と云うほどのことはないが

2011年03月19日 | 日記

 3月18日(金) 晴れ    冷たい風   

このところ関わっている団体の年度末に向けた事務作業に追われている。毎年この時期になると安請け合いに自省の念を思う。自分で反省するだけなら良いのだが ・ ・ ・ 会の運営が悪いなどとあらぬ方向に頭が回転し更に自己嫌悪に陥るのだ。

 気晴らしに太陽光発電パネルと蓄電池をセットして電圧を調べると18ahと針が示している。太陽が出ていれば300wの電熱器は充分に使える。

大災害が起きているときに、こう云うもので遊んでは不謹慎だろうがいざというときの電源には充分使えるようだ。これはたてしなエコ・クラブで環境学習に使うために補助金で購入した。しかし、毎年のイベントでいつも雨にふられるのだが、今年は快晴ばかりで出番がなかった。

 午後には町内のIさんにハムを作るから良ければ、見にきませんか?と声をかけられた。前に彼の作ったハムをいただいたが、旨い、美味さが未だに舌の奥に残っている。

そう言うことで今日は肉を漬け込むピックル液をつくり、同時進行で一塊500gの肉10個に塩をすり込む作業を行った。

《ピックル液の材料香味野菜》 

 《塩をすり込んだ肉塊》

お茶をいただきながらのゆったりとした作業だが、ベテランらなでは手順が素晴らしい。ご夫妻揃ってのチームワークならではのものだろうか。

血だし・塩出し・乾燥・燻煙と完成には10日くらいかかると云う。

コメント (2)
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