田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

年度末の作業 重ねて提出する様式だといって送られて来た

2013年03月02日 | 日記

3月2日(土)  曇り   晴れ   青空が広がるに合わせて風が冷たくなる

3月も一日が過ぎてしまった。年度末が来るとなんとんく落ち着きがなくなる俺は、相変わらずの学生気分なのだろう。年度で動く作業は多いが、俺たちのようにリタイアしていると余り関係ないはずだが、自分の住まう地域のヤクを担っていると、役場の末端組織のようなもの、補助金を貰っての活動はどうしても年度末は忙しくなる。

先月末ころから俺の尻に火が着けられたように焦りがある。庶務や会計のヤクはそれぞれが分業で担い、そのデーターを持ち寄ればナンデモナイのだが ・ ・ ・ 我が家のリビングは事務所化している。PCの左には“農地・水”の書類、右側には地区の会計の書類が広げられている。画面の裏には手つかずの集落で補助金を受けた書類が重ねられた一番下になっているようだ。テーブルの中央にはシクラメンが境界として置かれ、これ以上は来るなと無言のしかめっ面が見える。

パソコンにばかり目をこらしているが、先月に開きだしたシンビジュームの花数が増えない。???とMに尋ねると、蕾が幾つか開いたら茎の下から伐ると云う。彼女が自由に腰を曲げたりできるようになった所以だろうか?それにしても花の本心はどうなのか?切られて花瓶に入れられ陽の当たらないところに置かれる。

摘み取られた花

見頃になると摘み取られ

陽の当たらないところに置かれる

野の花は摘み取られることは滅多にない

俺は野の花の方が好きだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする