田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

朝の散歩 森の妖精 

2015年05月01日 | 日記

5月1日(金)  晴れ   爽やかな朝

いつもの裏山の散歩を後まわしにして西の奥の山へ向かった

五時に家を出る予定が30分も遅れ 朝陽の昇る早さに追われる

イッキに登り六天様の地蔵尊に頭を下げて峠道をくだる

ここでは自然が醸し出す美しいイカリソウ 2年前より確実に増えている

陽が射し始め花の美しさがひときわ輝くと山の妖精のようだ

更に鹿の歩く道をたどり山を捲くように東に向かう

ここではタチツボスミレがいくつも株を広げ美しい

至福の一時だが以前山野草に詳しいという女性を案内した

しかし 後に仲間を連れて再訪 沢山有るからと ・ ・ ・ あとで聞いた話

あれ以来 ギンレイソウ オダマキの姿が見えない 

時計を見ると 7時30分を過ぎている 帰りは急な斜面を登る

足下に意識を集中 やっといつもの散歩道にでる

ここで 目に入ったのは濃い紫のスミレ

何かがいるっと見ると蝶の幼虫

家に戻りイモムシ図鑑を見るとメスゴルヒョウモンのようだ

   

 

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