田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

フクロウの森へ 朝の散歩

2015年05月28日 | 日記

5月28日(木) 晴れ  湿り気のある空気  午後は蒸し暑さが増す

 夕べも遅く フクロウが啼いていた 掌笛で応答を試みるのを控えた

日の出に合わせて裏山に登り 二日前の出会った樹の下へ行くが姿はない

3箇所のそれらしき樹を巡ったが姿はく 神社の洞あるご神木に移ったのだろう

湿り気のある空気が程よく太陽を赤く見せ田植えを終えた水面を染めている

振り向けばタウエグミが実を赤に染め 鶯神楽の名に相応しい姿に変化させた

散歩道を北に向かい国道の手前で甘い香り 懐かしさを覚える一面の白い花

ニセアカシアの猛烈な繁殖力にヨタモノと呼ばれているがこの時季だけは美しい

この花を天ぷらにして食するという 試してみたが甘ったるしくていけない

近くでみればフジの花にそっくりだが 花が散れば再びヨタにもどる

唐松も同じに繁殖力は強い 雌雄別の花で♀花は下向きに開き松ぼっくりになる

コメント
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