田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨ふりの前に 朝の散歩

2015年05月12日 | 日記

5月12日(火)  晴れ   寒さを感じる朝

午後には確実に雨がふると云う 目覚めた5時過ぎには青空

散歩にでよう 裏山へ行こう 誰を誘うまでもないが長靴に手袋

急登の鹿道を足を踏んばりながらよじ登るとミヤマナルコユリが目に入る

辺りには既に花を終えた草たちが沢山群れ 木漏れ日に揺れるズミが美しい

頂上近くになると明るくなり 自然のなかにあるツツジの赤い花が一際輝く

 

 

昔 朝鮮人参を作ったと云う草原 木瓜の朱色が目立つ

誰かが野趣ある草を集めたかのように 季節を追って花が開く

集落を囲むすり鉢状の山 足下の田は水が広がり田植えはまじか

もどり道をたどると  蛇  確かに ヘビ よく見れば 心臓がバクバク

急坂を斜めに滑らし歩きなれた道へ 90分の朝の徘徊 至福 

 

コメント
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