5月26日(火) 晴れ 爽やかな風 心地よい一日
いつもの裏山 でも 今朝は少し違う ボーボーと夜に啼く鳥
声だけのフクロウ 山の中で姿をみることはない
軸足を定め倒木をまたぐように見上げると上では見下ろす
輪郭をボカすのは幼子の産毛? それとも太陽の光線か
長居をしてはいけないと早々に歩き出し 明日の楽しみとしよう
小さなホオノキは大きな葉をどうして支えられるのだろう
俺の腰ほどの丈だが 近くでは優に20mを超す親樹が4本
その昔 初夏になると藤の花が滝のように見事な姿を見せた
大木にまとわり仕舞いには枯らし共に地に伏した
親はひねくれ 子はハナタラシ 孫は厄介ハジケモノ