田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

農閑期の計画 里から山へ

2015年11月17日 | 山裾の住む地区

11月17日(火) 晴れ  昼には雲が広がり  夜には雨

雨の夜 集会所に出向く 農地水保全の委員会

議題は事業の進捗状況 話題は農村の維持発展を説く

倒木の話題 水路を破壊し 落ち葉が溝を埋め水が溢れている

古道があったと云う藪をさぐり 人の手で加工されたらしい石 盛り上がった

昔は畑だったいう山肌 後に木が生え今では巨木になりそれが倒れる時を迎えている

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晩秋とは思えない暖かさ 秋色を拾い歩き

2015年11月17日 | 日記

11月17日(火)午前中 晴れ 午後には曇が覆う

午前中は集落の『ふれあいネット』の昼食会 カツ丼を食す

腹ごなしに午後の散歩としゃれ込み  集落を取り巻く道を訪ねる

暖かい11月秋はまだと思っていたが 僅かに残された秋色を拾い歩く

道沿いに張られた有害鳥獣進入防止柵 逞しい蔓植物はしっかり子孫を繋ぐ

赤い実を着けた木 葉の形から別種 つまんで噛んだ  カラダゼンタイに感じた渋サ

今にも降り出しそうな雲 耳には雨粒の音が聞こえる

生憎の曇り空 金の糸とはならないが 唐松の葉が落ちる

唐松の花 枝の上下に別れた雌雄 春から冬 緑 黄 金 そして黒

夏草が枯れ雪が降る 雪面に残す獣や鳥たちの足跡が春までの楽しみ 

笹藪におおわれた急坂を降りると 畑? 草刈りのあとか 美事なクサモミジ

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