田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

庭仕事の楽しみ 

2006年12月16日 | 野良仕事
12月16日(土)朝陽が眩しかったが霧が出て幻想的だ 午後 曇り
  暖かな朝だ、12月中頃になると霧が発生することが多くなり、特に山襞から登る霧は幻想的だ霧をすかして太陽の輪郭が綺麗に見える瞬間があるがそれを捉えるタイミングは難しい。
  今日の庭仕事はサクランボ(佐藤錦)の枝を誘引、山葡萄の姿勢を正しくする、シュウメイギクの枯れ枝を払う、ハマなすの剪定、その他とある。やり始めれば楽しいが延ばし伸ばしになっていたが今日は暖かいのでありがたい。果樹はサクランボ2本、プルーン、スモモ他が在るが、何れの苗を購入して3年目になる。今までは剪定とか誘引とかはしたことがないので枝も伸び放題だ。一昨日S氏に伺ったところ「果樹の枝は基本的に水平にする」ことなのだ。我が家の枝ぶりは全て上を向いており、よく観察してみれば幹から枝が出るときには水平になっているが10cm位から上を向いていてポプラのようだ。手始めに佐藤錦の枝を水平に張るのには幹の一番下のほうに二重に紐を巻きつけて枝から引いてきた紐を止めるようにした。枝が折れるかと思たが意外にも柔らかく綺麗に水平になった。1段4本の枝を2段紐で引いた。うまくいくと良いがこの姿勢を一年間保ってほしい。次には山葡萄で今年の秋には沢山の実を付けたが口に入る前に鳥が来て全てを食べつくしてしまった。来年は高い位置に枝を張らせて葡萄の実に太陽が当たるようにしようと思う。支え柱を十字に結び其れに葡萄の木を止めた(写真手前左)、十字架と葡萄は付き物だから許されるだろう・・・・・
  2本の木を予定通り誘引と剪定したところで昼飯の時間になった。今日は「お煮かけうどん、丸ナスとウリの奈良漬け(到来物だが大変美味しかった)ほうれん草のおしたし、デザートは柿」以上のものをあっという間に腹の中へ仕舞いこんだ。午後は少し休んでから、ハマなすの剪定とシュウメイギクの枯れ枝の始末、これは簡単に終わった。ハマなすは白い花が咲くがそれがとても綺麗で大好きな花なの一つだ、前にはピンクもあったが根を虫にやられてしまったのだ。
  庭仕事は気がつけばまだまだやることがあるが、年内の仕事としよう。
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1 コメント

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幻想てきな朝日が!! ()
2006-12-16 22:33:31
 今朝の朝日は霧の中に真ん丸くあがってきて、幻想てきでした。愛妻に尻をあたたかれて、気は重くも庭の枝の片づけを、そして石油を掛けて燃やしました。
 夕方には千葉から、佐久市からと妹が来て、母を囲んで正月気分の飲み会を開催、嬉しくなって飲み過ぎ気味、介護の大変さを話しましたが本人は「母」マイ
ペースであなたの親だといわれる始末です。
 それにしても田口さんは本当によく庭のことなど
やられますね!感心するとともに私には出来ないと
匙をなげます。
 飲み過ぎ気味なので、コメントが2回にもなっても
正確に打てません。お休みなさい。

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