J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

JFLを駆け上がろう14

2008-11-25 02:33:04 | ファジアーノ岡山
 今日、ガイナーレ鳥取対TDK SCの試合が行われ、鳥取が4-0で勝ちました。その結果、ファジは勝ち点59で4位、得失点差20、ガイナーレは勝ち点57で5位、得失点差22で、次の最終戦で運命が決まります。
 細かい所は抜きにして、勝つしかありません。勝てば4位以内が決まるのです。最後の相手は昨日4位以内を決めたカターレ富山で、会場はアウェー・富山の地です。今日の16時頃、鳥取の結果を知り、OSSの仲間でもざわつきました。

 いつしか、富山へ・・・そんな雰囲気、緊張感が出てきました。私も元々用事があることはありましたが、すぐに断りの手を打ちました。石川県までは出張で行ったことあります。富山か・・・遠いですね。帰ってこれるのかなぁ・・・さて、本当に行けるのか?
 ちなみに今日のタイトル急遽変更しました。早くこのタイトルを終わらせたいので。

 ファジ・ホーム最終戦後編です。
 Eゲートの設営準備のために、移動していると10番ゲートではビッグフラッグが広げられました。でっかいです!
 Jの試合、湯郷ベルの物もいろいろと観てきましたが、やはり地元岡山の物はいいですねー バックスタンドの上から下まで、はみ出す感じでその壮大な姿を見せていただきました。たぶん本番の姿は目にできないと思うので、目に焼き付けておきました。
 Jの試合でも巨大フラッグを下にサーっと広げて、サーっと上に収めていく作業を目にしましたが、現場の人は大変だったと思います。ビッグフラッグリーダーの☆きゅう☆さん、お疲れ様でした。また浅口の会の時に様子を聞かせて下さい。
    
 ちなみにその姿を携帯待ち受けにする人、「写メないすか?」と聞いてくる人などが何人もいて、岡山初という事で様々な人たちに感動を与えたと思います。
 現場でやって下さったサポーターの方々とともに、プロジェクトを進めていただいたYEGの皆さん、ありがとうございます!

 おかやまYEGさんといえば、試合前に桃スタの周辺のゴミ拾いを皆さんでされていました。先日メールを下さった会長さんを先頭に丁寧に一つ一つ拾われていました。おもてなしの気持ちを強く感じました。新聞記事で顔がわかったので、Bゲートの前で挨拶させていただきました。もし機会があれば会長さんに、スポーツ文化のお話を聞いてみたいものです。
    
 試合中、Eゲートから一人の見覚えのある方が入場して来られました。Jリーグ理事である傍士さんです。2年くらい前まで、政府系金融機関の岡山事務所長として岡山におられ、「岡山からJリーグを」運動のルーツとも言える方です。一木会がスタートする時期に何度もお目にかかりました。
 気さくな方です。「先週は栃木へ行ってたんですよ」とおっしゃられ、栃木さんが4位以内を決められた現地に行かれたのでしょうか。以前に桃スタでお会いした時もそうでしたが、会場を広く歩いて回られていたようです。現在は経済関係の財団法人の地域デザイナーとして、ご活躍のようです。
 第2回一木会で講演をしていただいた時の内容で、桃スタを満杯にする話が出ていましたが、傍士さんも11,053人(JFL記録だとか)の観客に感無量だったと思います。ただ、あの時のお話は「満杯にしていく」話でしたね。

 Eゲートではゲート作業をしながら、みんな試合の事が気になります。歓声の種類で想像します。「今のはシュートが決まらなかった」「今のはファウルか」栃木側の歓声がワっと沸いても、「ゴールだったらアナウンスあるでしょ」と。
 この日は、ゲート付近で電話をしながら人を待つ方が何人もおられました。後から来られるお連れさんにチケットを渡すためです。そのお客様から「試合が観れなくて気の毒ですね」と言われますが、私は「いやぁ、もうたくさん観ているんで・・・」と言います。実際にもう、4年このチームのそばにいますので。試合を観たい以上に、一人でも多くの方にファジを好きになってもらいたい気持ちが強いですね。
    
 試合は引き分けという結果でしたが、選手もスタッフも皆さん頑張ったと思います。撤収作業もスムーズに進んでいきました。学芸館高ほかお手伝いいただいた学生さん、ほかボランティアに駆けつけていただいた方々、ありがとうございました。今シーズンのファジのホームゲームは終了しました。
 昨日の閲覧はやはり多かったですねー 訪問者数はいつもは平均250~300なのですが、昨日は426IPでした。やはり大きな1日だったのですね。
コメント (4)
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