第2と第4月曜の午前中は妻と数人の有志がパソコンの利用学習会を医療生協病院の1室を借りてしている。
その講師の一人のNさんはE大学工学部に勤めておられたので、技術に詳しい。特に音声認識に関心があって、最近は音声認識の技術の進展が特に大きいといつか私にも話してくれたことがある。
コンチェルとかいう装置かソフトかによっていろいろなことができるという。
コンチェルとはどうもフランス語のConcierge(コンシエルジュ:アパ-?の管理人の意)から来た用語らしい。
そういえば、先日妻が友人たちと久万町の古岩屋寺を訪ねたときにお土産店で人の音声を反復するという人形があり、一緒に行った人たちが感心してその中の一人はその人形を買って帰った。
価格が2000円くらいでそれほど高くはなかったという。
これは音声認識が進んできたことの証であろう。だが、アンドロイド型のロボットでもなければ、まだ対話ができるようにはなっていない。
人間との簡単な対話ができるようになるためにはある程度記憶装置とか単なる音声認識だけではない装置が必要になるからであろう。
しかし、音声認識ができれば、目の不自由な人のパソコン利用度が上がるであろう。
e-Learningのコンテンツも音声で応答できるようになることが期待できる。
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