今年も海辺にも山にも行かなかったが、やはりそろそろ夏も終わりである。テレビではまだ残暑が続くとは言っているが、そうはいっても秋の気配がそこはかとなく漂ってくる。夜はまだエアコンなしには安眠できないが、それでもやはり秋は近づいている。
台風が来るのはやはり秋の知らせであろう。湿度が下がって来たとはまだ実感できないが、そうはいっても季節は移りゆく。毎年こういう風なセンチメンタルなブログを書いているのかもしれない。
9月のはじめには市民コンサートが予定されている。この市民コンサートは昔は労音と言われたものだが、2ヶ月に一回の割で開かれている。その会員は今では少なくなって数百人にしか過ぎないが、それでもなんとかほそぼそと演奏会が行われている。
いつも思うことだが、市民劇場(旧労演)とか市民コンサートとかの会員は圧倒的に女性が多い。それも現在では年配の女性が圧倒的に多いのである。これはどうしたことだろうか。男性が少ないのは男性は町で飲んだりする機会があるのに比べて女性にはそういう機会が少ないこともあるのであろう。
だが、これほどまでも比率が偏っているのはどうしてなのであろうか。