物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

同窓会は誰のものか

2005-09-26 18:25:23 | 日記・エッセイ・コラム
同窓会は誰のものか。それはどうも学校秀才のものではなさそうだ。これは私の狭い経験だから間違っているのかもしれないが、どうもそんな気がする。

秀才、才媛といった同級生は出席率がとても悪いと思うのは私だけの感想であろうか。なぜ、秀才は同窓会に来ないのであろうか。これは彼らに聞いてみたことはないから、わからないが、多分秀才はあまり昔の学校友達に会う必要を感じていないということに尽きるだろう。

優秀な人々は自分の生活範囲の中でやはり優れた人々と友人や知人となり、別に学校当時の非秀才や非才媛と付き合う必要を感じてはいないということだろう。

その点非秀才の私などとはちがう。とはいうものの私も同窓会にはそれほど熱心ではないから、非秀才と秀才の中間ぐらいのところだろう。これはしかし、人生の勝ち組とか負け組みとかいうのとも違うような気がする。

学校秀才すなわち世間の成功者ではないが、やはりそれなりに成功を収めた人たちが多いのは頷けるが、でも同窓会にはあまり出てこないように思う。


同窓会

2005-09-16 19:47:08 | 日記・エッセイ・コラム
3年に一度の同窓会がめぐってきた。今年は名古屋で行われる。持ち回りで行われているので、今回が5回目だろうか。

3回目から出席しているが、万博見学を予定している同級生もいる。私は人ごみが嫌いなので、行かない。
同窓会といってもそんなにうれしいわけではないが、あまり行かないのも義理が悪いように思えるし、難しいところである。

それを楽しみにしている人たちもいるが、どうもそう旅行が好きなわけでもないので、次回から行かなくなるかもしれない。
また、結構経済的にも出費がたいへんである。今回は岐阜大学に用事もあるので、業務出張でもある。

無事に帰って来れればよいが。


texでの画像のとりこみ

2005-09-11 13:02:21 | 学問
カテゴリーとして学問というほどではないが、いい分野がないようなので学問に入れた。武谷三男のインターネットのホームページ出ている画像を徳島科学史研究会の機関誌への投稿論文に取り込もうとして、texでどのように画像を取り込むのかしらないので、急遽調べている。

こういうのは知っている人があれば、そういう人に教えてもらうのが一番早いのだが、自分でいまぼちぼちと勉強している。30ページくらい本を読まねばならないので面倒だが、一度身につけると後は楽になるかなと思っている。

前にもtexで論文を書いたときには誰かに頼んでそこの部分をやってもらったので、身にはつかなかった。それに学校に勤めていたときのコンピュータの中に残っているのだろうが、もう私の手元にはないので、どうしたか分からなくなっている。

投稿論文の本文の方はほぼ出来上がっているから、画像の取り込みだけが残っている。


プログラム

2005-09-08 15:58:00 | 学問
数値計算をするために久しぶりにフォトランのプログラムらしきことをやっている。でも、頭が錆びついたようになっていてプログラムができない。

昨日メディアセンターに行って少し無茶苦茶にプログラムを少し補足した。でも多分これは出発ではあるが、それ以上ではない。

昔からプログラムは上手ではないが、今も変わりがない。でも、汚い水でお皿を洗っているうちに、お皿がきれいになってくる(中国の諺)というようになんとかなると思っている。


選挙があるが、・・・

2005-09-04 15:25:57 | 日記・エッセイ・コラム
選挙があるが、どうも野党が不利らしい。どうなっているの、日本は。いいかげんに目を覚ましたら、なんて思っている人は案外少ないのかな。

確かに小泉はいままでの自民党の総理とは違うが、だから期待が持てるということははっきり言ってないのだが、どうもOさんの人気ももう一つらしい。年金の一元化というのが民主党のマニフェストにあるようで、それだけをとると私自身の利害には相反する。しかし、政権交代がないときには政治が腐敗するので、政権交代は適当にあって欲しい。

もうかなり昔になるが、細川首相のときに大学の事務長クラスの人が大学の予算については自民党よりも厳しくなるだろうといっていたのを思い出す。だったら、自民党政府が続いた方がいいということになりそうだが、どうなんだろう。

大学で個人に配分される予算は法人化の3年前の約1/3になった。国の予算の節約にはなるかもしれないが、10年後、20年後を考えると本当にこんなことでいいのだろうかと思っている人は多いと思う。科学技術が駄目になって、経済的にも落ち込むのもそんなに遠い先ではなさそうだ。

しかし、私自身は地方分権主義の徹底を行うべきだという考えの持ち主なので、先の発言とちょっと矛盾するところもある。
国は防衛と外交以外には手を下さすべきでない。税金も地方自治体が徴収すべきだと考えている。

もっとも現在の県の単位は小さすぎるので、地方ごとの道州制ぐらいが適当かとは思っている。