が言われだした。ついさきほどまでAIにしか人類の未来がないかのように言われていたが、どうもそうではないらしい。意外にAIブームも底が浅そうである。
それと同じかどうかはわからないが、ドイツではインダストリ4.0といわれている、新しい取り組むがここ数年行われている。まだ数年これは続くはずだが、産業を再編しようとする試みである。
産業としてのAIというのがどうも経済的には新しい需要を生まないということが予想がついて来たということはここでやはり人間自身が新しい試みを考えなくてはならないということである。
ビッグデータでその特徴を探って、消費者の動向を探るというのはあくまで過去のデータのサーチであり、未来の消費者の動向がわかるわけではないという。そうだとするとIT企業もある程度AIの研究をするのは当然であろうが、あまり深入りをすべきではない。すなわち、会社の命運をかけるような投資をAI分野にすべきではないということである。ある程度の投資をすることは現代であるから、当然のことではあろうが。