一般二項定理のエッセイを書こうとしている。2ページ半ほど一昨日書いてから昨日は1ページも書けない。
もっとも何もしていないわけではなく、昔学んだテクストを引っ張り出したりして積分の勉強をしている。
Wallisの積とかWallisの公式とかいわれるものの導出がどうだったか調べたりしている。
これを歴史的な観点から本当は取り扱いたいのだが、それはなかなかできないので、現代的な観点から導出するので我慢したい(注)。
それともともと私は定積分のしかたに関心があって、これについて何回か数学エッセイを書いたのだが、もっと広範に調べて書いておきたいという気持ももっている。
もともと定積分の関心はFeynmanの使ったという「積分下でのパラメーターによる微分による積分」から生じた関心であるが、もっと定積分の方法全般に広がっている。
(注)Wallisの積とか公式について触れた文献結構あるのだが、Wallis自身がどういう風にそれを導いたかを述べた文献は私には見つけられない。