物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

高血圧

2006-03-28 00:59:16 | 健康・病気

それほど高くはないが、どうも高血圧のようだ。この間かかりつけの病院に行ったときにはそれほど高くなかったのだが、どうも太ってきて血圧が上がっているらしい。

どしてかというと本の校正が最後の段階に来て、急がされているのでどうもストレスらしい。それと家に帰るのが遅くなって夜遅く食事をするので、健康によくないらしい。

でも浮世の義理と言うのがあって仕方がないこともある。元来怠け者なので、朝は早くない。その分夜寝るのが遅くなる。若いときからそうなのだが、ここにきてのプレッシャは自覚していないが大きいのだろう。


校正

2006-03-19 12:48:16 | 物理学

ゴールドスタイン「古典力学」 上(吉岡書店)が校正の段階である。初校と再校または三校まである場合もある。

訳書を見る人は原著をほととんど見ることはないので、原著を見ないと意味が判別できないようだと困る。これは確かに原則ではあるが、訳者としては困ることも多い。

でも原則をきっちりと守らないと誰が訳書を買って読むだろう。妥協はまったく許されない。でも苦しいなあ。いやいやそんな弱気ではいけない。そう思って頑張ろうか。


日銀の量的緩和の解除

2006-03-09 12:37:25 | 社会・経済

Koitiのブログで日銀の量的緩和の解除をめぐって、反対と賛成とのブログのあるなしを集めている。Koitiの探した限りでは反対かまたはそれに近いブログはあるが、賛成を表明してブログは見当たらないとのことだ。

話が経済なので、素人の私にはわからないが、金利がほとんと0%というのはやはりおかしいのではないか。景気との兼ね合いで今までは仕方がなかったのかもしれないが、やはりおかしいのだと思う。日銀に肩入れするのではないが、これについては日銀の判断を是としたい。

90年代にいわゆる世界的な社会主義の崩壊があって、資本主義が勝利したと言われたが、金利を極端に抑えるというような政策をとらないと経済が成り立たないということは資本主義の勝利ではありえないのではないか。特に銀行に多額の融資をしてその経営を支えたということはもう単純な資本主義ではない。

それを市場経済の勝利のように言うのは根本的に間違っている。また、ダイエーへの援助でもそうであろう。本来失敗したものはそのまま国民の税金で建て直しを要求できるようなものではない。速やかにその場から立ち去るべきである。それが市場経済ではなかったか。政治家にそのような自覚があるのだろうか。強いものは助けるが、弱いものは助けない。それが政治のすることだとすれば、世の中が間違っている。


確定申告に行って

2006-03-06 18:38:06 | 社会・経済

今日確定申告のために税務署に行った。初めて税務署に行ったのだが、沢山の人が雨降りなのに来ていて、むんむんするくらいだ。

受付で聞いて中に入り、番号札をもらう。90番だった。これはだいぶ待たなくてはいけないぞと思っていたら、案外早く自分の番がまわってきた。

それで書類を提出して3分くらいで用は終わった。それから市役所の地下駐車場まで堀の内公園を通って帰った。

駐車場が一杯で、出口へなかなか到達しない。それでも30分位してやっと出口へ出て家に帰り着いた。やれやれ。先日インターネットで見て調べていたが、それでも3日ほどかかった。来年はもっと楽にできるだろうか。


花粉症

2006-03-03 12:17:58 | 健康・病気

忙しいというのは、日本人の悪い癖かもしれない。定年になってから起きるのは遅いし、新聞をゆっくり見ているし、始動はお昼近くになる。これで忙しいというのがおかしいが、それでも忙しいのである。

いま花粉症の季節なので、鼻水が出てしようがないのだが、昨日から請福という泡盛を飲んでいる。八重山諸島産のこの泡盛を朝夕茶さじ1杯飲むと花粉症の症状が治まると聞いてきた家内が1本買ってくれたからである。なんだかこれを飲むと鼻水の出方が治まっているようだ。

もっとも昨晩私の家の戸棚を探したら、前に友人にもらった同じ銘柄の泡盛が1本出てきた。彼は沖縄に友人に招かれて奥様同伴で行ったのだが、そのお土産に数年前にそれを呉れていたのであった。でも私もそれほど飲むのが好きなわけでないので戸棚に眠っていたというわけである。お酒好きなら、あり得ないことであろう。

そのほかにも私の酒類戸棚には別の焼酎とウイスキー(レミー・マルタン?)が眠っている。ワインは飲むが、あまりSchnapsは飲まないので、こういうことになったようである。