今日は病院に行った。朝早くに出かけたのだが、つい先ほどかえって昼食を食べてほっとしたところである。かかりつけ医のところでの検査の数値がわるかったので、病院を紹介してもらったので、それで行ったのである。
ほぼ1か月後にMRIの検査をすることを予約してきた。これは前にも経験があるのだが、私は閉所恐怖症であるので、MRIの検査はなかなかつらいところがある。しかし、体の検査であるからしかたがない。先回のMRIの検査ときも目をつむってひたすら耐えた記憶がある。
閉所恐怖症の人には無理にMRIの検査を受けさせないということもあるのだろうが、仕方がない。検査の時間が前のときには23分かかったという記憶がある。機械が進化して時間が短くなっているとか気休めの言葉を医師の先生はかけてくれたが、それほど短時間にはなっていないだろう。
キウイ・プルーン・芋ケンピとはなんだか三題噺のようだが、実はこれは便秘に関係している。これらは便秘を解消してくれると言われる食物である。
少なくとも私の経験ではこれらはご霊験があらたかであり、これらの食物で何回か便秘を解消している。生まれつき水分をとることが少ないらしく、ともすれば、便秘におちいるのだが、最近はこれらの食物を食後にとることによって便通がかなりよい。
便秘の解消するための薬品もあるようだが、これは常用していると効かなくなるとか聞いている。なかなか難しいものだ。
花粉症がひどい。鼻汁がたくさん出る。外出は普段から控えているが、それでもひどい。今年は花粉のたくさん飛ぶ年だと聞いている。
昨日行った眼科の先生も今年は花粉がひどく飛散しているので・・・と言われていた。もっとも昨日は病院のはしごであった。内科の医院にいき、家に一度帰って近所の眼科に出かけた。
緑内障になる恐れがあるので、眼圧を下げる目薬が欠かせないのである。内科の血圧の方はだいぶん暖かくなっているので、問題がなかった。
医療費の負担が2割になって、私のポケットマネーを圧迫し始めた。月に3000円以上の医療費が今月はかかった。
半年後の検診になった。昨日の検診結果である。CTキャンをしたいという。手術をする限界に近づいているという。私としては「ああそうですか」というしかない。
このことからすると秋には手術をすることになろうか。まあ、数年前から経過観察を要するということだったのだが、たぶんだんだん経過観察している人が少なくなって私の番が回ってきたという感じである。
まだ数年後かと思っていたのだが、意外と早く自分の手術の番が回って来たという感じである。
年に1回の検診にこの後に出かけなくてはならない。腹部にある障害があり、これが大きくなると手術で取り去ることが必要である。これは数年前からわかっているのだが、ある大きさにならないと手術で取り除いてくれないのである。
その大きさを調べてもらうために午後にはほぼ1年ぶりに出かけなくてはならない。「昼食抜きで来なさい」と言われている。同じような病気になった人が数回手術して命を救われている人を知っている。
既にその人は2回手術をしていると思うが、3回は手術ができると聞いているので、まだその方も十分に寿命はあると思う。私はまだ1回目の手術もまだである。今年は手術ができるくらいになっているのかどうか今日の診断次第であろうか。
腎臓移植であった。これは岩盤規制とかで人工透析と対立関係にあるという話が、病院と人工透析から外れたら、その収入が少なくなる病院とのせめぎあいであるという。
なかなか、ほかのところでは聞けない話であった。クレアチンの値とかeFGRとの値とかが健康にとって大切なのだという。そこら辺の詳しい情報はインターネットでみてみることができるという。
(2018.6.24付記) 腎臓移植と人工透析とはお互いに相補的な医療手段である。だから、患者の立場にたって、最善の治療方法を選ぶとか、国家財政の健全化とかの総合的・戦略的観点からの議論が必要なのだと思われる。
そういう議論が率直に行われることができるかどうかはなかなかお互いの治療法にも利害も絡むので、難しい。だが、そういう議論がはやくできるように社会を促していくことが強く望まれると思う。
もう旧聞に属するが、昨年だったかにピロリ菌を駆除した。これは胃がんの引き金にピロリ菌がなるということがわかって来ているからである。さらにB型肝炎だったかC型肝炎にも罹っていないかを検査し、それらには罹っていないことを昨年確かめた。これも肝臓ガンのリスクを抑えるためである。こういう検査を自治体が検査を推奨している。
ということでだんだんガンのリスクは私にとって下がっているが、最もガンの原因はこういった細菌によるものだけではないであろう。孫は虫歯にならないようにと虫歯菌に侵されないようにとその親たちは必至である。
すべて細菌で起こるのかどうかはわからないが、虫歯とかガンとかの対策に努力することはいいことである。残念ながら高校時代まではあまり虫歯のなかった私であるが、その後虫歯になって奥歯から順々に抜く羽目になっている。
もっとも80歳のときに20本の自前の歯をもつことは多分できるであろう。そういう運動が歯科業界であるけれども。もっともときどき検診と手入れに歯科に行くとお小言を食うことが多い。まあ、歯科のお医者さんはそれが仕事なのでしかたがない。