物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

25度が境ですね

2023-09-25 10:29:01 | 健康・病気
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものである。秋分の日が過ぎると少し気温が下がってきて、涼しく感じることが多くなった。妻がさきほど「25度が境だね」と言っていた。

26度は確かに30度が普通になっているころと比べると格段に過ごしやすくなっているが、それでもまだ涼しいとはいえない。

だが、25度を下回ると快適に感じている。もちろん、これは湿度とも関係してくるのでそう簡単ではないが、おおざっぱにはそう言ってもいいのではなかろうか。

ドイツでは冬に室内の温度を23度に設定しているといわれた。冬に室内が23度なら暖かく感じる。昔、ドイツに留学していたころ、ある化学の教授が私たち日本人を招待してくれるというので、行ったことがあるがこの方はちょっと経済的観念のある方だったのか、少し寒めの室内温度の設定であった。

ひょっとしたら22度または21度に設定されていたのかもしれない。この教授Rさんのところに招待されたら、「すこし厚めに着こんで行け」とは日本人の中でも合言葉であった。

この方の子息と私の二男とが幼稚園で一緒であったので、奥様にもとてもお世話になった方であった。


今日は病院に行った

2023-04-13 16:16:36 | 健康・病気

今日は病院に行った。朝早くに出かけたのだが、つい先ほどかえって昼食を食べてほっとしたところである。かかりつけ医のところでの検査の数値がわるかったので、病院を紹介してもらったので、それで行ったのである。

 

ほぼ1か月後にMRIの検査をすることを予約してきた。これは前にも経験があるのだが、私は閉所恐怖症であるので、MRIの検査はなかなかつらいところがある。しかし、体の検査であるからしかたがない。先回のMRIの検査ときも目をつむってひたすら耐えた記憶がある。

 

閉所恐怖症の人には無理にMRIの検査を受けさせないということもあるのだろうが、仕方がない。検査の時間が前のときには23分かかったという記憶がある。機械が進化して時間が短くなっているとか気休めの言葉を医師の先生はかけてくれたが、それほど短時間にはなっていないだろう。


キウイ・プルーン・芋ケンピ

2023-04-03 11:27:18 | 健康・病気

キウイ・プルーン・芋ケンピとはなんだか三題噺のようだが、実はこれは便秘に関係している。これらは便秘を解消してくれると言われる食物である。

少なくとも私の経験ではこれらはご霊験があらたかであり、これらの食物で何回か便秘を解消している。生まれつき水分をとることが少ないらしく、ともすれば、便秘におちいるのだが、最近はこれらの食物を食後にとることによって便通がかなりよい。

便秘の解消するための薬品もあるようだが、これは常用していると効かなくなるとか聞いている。なかなか難しいものだ。


花粉症がひどい

2023-04-01 16:55:20 | 健康・病気

花粉症がひどい。鼻汁がたくさん出る。外出は普段から控えているが、それでもひどい。今年は花粉のたくさん飛ぶ年だと聞いている。

 

昨日行った眼科の先生も今年は花粉がひどく飛散しているので・・・と言われていた。もっとも昨日は病院のはしごであった。内科の医院にいき、家に一度帰って近所の眼科に出かけた。

 

緑内障になる恐れがあるので、眼圧を下げる目薬が欠かせないのである。内科の血圧の方はだいぶん暖かくなっているので、問題がなかった。

 

医療費の負担が2割になって、私のポケットマネーを圧迫し始めた。月に3000円以上の医療費が今月はかかった。


半年後の検診

2023-02-17 09:52:26 | 健康・病気

半年後の検診になった。昨日の検診結果である。CTキャンをしたいという。手術をする限界に近づいているという。私としては「ああそうですか」というしかない。

このことからすると秋には手術をすることになろうか。まあ、数年前から経過観察を要するということだったのだが、たぶんだんだん経過観察している人が少なくなって私の番が回ってきたという感じである。

まだ数年後かと思っていたのだが、意外と早く自分の手術の番が回って来たという感じである。


年に1回の検診

2023-02-16 12:26:36 | 健康・病気

年に1回の検診にこの後に出かけなくてはならない。腹部にある障害があり、これが大きくなると手術で取り去ることが必要である。これは数年前からわかっているのだが、ある大きさにならないと手術で取り除いてくれないのである。

その大きさを調べてもらうために午後にはほぼ1年ぶりに出かけなくてはならない。「昼食抜きで来なさい」と言われている。同じような病気になった人が数回手術して命を救われている人を知っている。

既にその人は2回手術をしていると思うが、3回は手術ができると聞いているので、まだその方も十分に寿命はあると思う。私はまだ1回目の手術もまだである。今年は手術ができるくらいになっているのかどうか今日の診断次第であろうか。


新型コロナワクチン5回目を接種した

2022-11-18 12:59:13 | 健康・病気
新型コロナワクチン5回目を接種した。

4回目を8月18日に接種していたから、ちょうど3月目になる。それも同じ18日であった。いつもはインターネットで予約をしていたのだが、今回はどうしてもインターネットではうまく予約しようと思っても予約できなかったので、予約センターに電話をした。

どうして予約ができないのか聞いてみたところ接種する希望のワクチンを選んで接種してくれる病院に空きがあるか探すので、そのワクチンの種類ではもう空きがないのだとわかった。

他の種類のワクチンなら、希望した病院にまだ空きがあったのだった。そういう仕組みがわからないからどうなっているのだろうと思った。

それにしても今どきは予約センターもそれほど混んではいないらしくて私の疑問にも答えてくれた。何でもインターネット万能でもないとわかった。

昨日のことだが、妻は近くの公民館でワクチン接種の予約をしたと話をしていた。そのときに余禄の話もあったようだ。人と人とがやはり直につきあう機会を無下に排除するのもいけないのだとわかった。

いやいや、そういうことを私自身も思ったことはなかったのだが。

コロナにかからなかったとすれば、何がよかったか。

2022-08-22 12:24:10 | 健康・病気
妻の友人がコロナにかかり、その友人と前日に昼食を一緒にとった妻も二日後に一日ほど寝込んだが、それほどひどくはなかった。
 
同居している私は「たぶん」コロナにはかからなかった。というのは妻は正式にはコロナにかかった証明を病院で受けているわけでない。

だが、一日ほど倦怠感を感じて、寝込んだことは事実である。だが、つぎの日とそのつぎの日に病院の発熱外来にスマホで申し込んだが、なかなかつながらず、つながったときには予約が満杯で診てもらえなかった。

あまり発熱しなかったと言ったら、抗原検査では引っかからないであろうと言われて、もう発熱外来に申し込むのを諦めたという、いきさつがある。ひどい症状がでれば、それでも何日も申し込みをしたであろうが、そういうことも起こらなかった。

それでも、私も同じような経過をとるだろうことを予想して覚悟をしていたが、まったく倦怠感も感じることはなく、熱も上がらないし、あれからほぼ1週間以上経った。

妻が私にも感染するだろうことを想定して寝る場所を隣の部屋に変えていたこととか、私は手をよく洗うこととか、歯磨きをよくすることとかが役立ったのではないかと思われる。

最悪を想定して、8月20日に予定していたある大事な会合をキャンセルしてもらったりしたのだが、最悪の事態にはならなかった。

その後、8月18日には4回目のワクチン接種を私は無事に受けた。



ワクチンの接種券が届いた

2021-04-24 11:51:16 | 健康・病気
ワクチンの接種券が松山市から届いた。もっとも期日とか接種場所とかはまったく書いてない。

予約場所も書いてない。それで、インターネットで調べたら、予約は5月10日からで、集団接種ならば、5月22日に始まり、個別接種ならば、5月31日に始まることがわかった。

予約もインターネットでの予約も可能らしいことがわかってほっとした。

個別接種は市内のほとんどの病院で接種を受けられるらしいこともわかった。少しそういうことが分かって安心したが、インターネットに接続できない人はもっと心配だろう。

3連休の初日だが、

2020-11-21 12:19:51 | 健康・病気
3連休の初日だが、例によって日曜以外は休まないので、ブログも書く。

新型コロナウイルスの第3波が来ている。これがgo to トラベルとかgo to イ―トの始まった時期とデータ的に一致しているとテレビで言っていたらしい。

go to トラベルは菅首相が官房長官時代から進めてきた政策であるというので誰もあからさまにその政策を中途で一時的にやめた方がいいのではと言いにくいらしい。専門家の分科会とか東京医師会の会長が医療体制の危機とかテレビで言っていた。

あからさまには政治家は野党を除いて首相に忠言できないらしい。こういうことではcovoid-19の思うつぼであろう。もっともcovoid-19が何も考えているわけではないのだが。



亡くなった人々

2020-07-17 16:26:17 | 健康・病気
私の大学の同級生で研究室も同じだった友人は2人とももう故人である。

同じ学年の3人が同じ研究室に入ったのだが、一人はかなり若いときに亡くなった。これは自死であった。

もう一人は勤め先を定年まで勤め上げたが、事故で亡くなってしまった。そういうことで私の親しかった人は先にあの世で私を待っている。

これは定年前の10年ほどを大学の同僚として過ごした、やはり大学の同級生の別の一人もこれは病気で亡くなった。

現在では私も80歳を越えているので、そういうふうに友人や知人が亡くなってもそれほど驚くべきことではないのだろう。

だが、最近では100歳近くまで生きる人もまれではなくなっている現在では、これらの友人たちの死は少し早すぎる死であったのかもしれない。

長引く新型コロナウイルスとの闘い

2020-03-27 16:59:45 | 健康・病気
中国の武漢市ではじまった新型コロナウイルスの感染症がこんなに長く続くとはだれも予想していなかった。

安倍首相は2週間ほどがんばれば、なんとかなるという感じだったと思うが、なかなか2週間どころか2か月でもかたがつきそうにない。

若い人にはあまり厳しい症状にならないためとかで自粛する若い人はあまりいなかったのだろうか。

結局、若い活動的な人はあちこち移動するから、必然的にウイルスに感染するリスクが大きい。ところが若い人自身は軽症で治癒するから自覚的に療養するという考えをもてないとかで高齢の人に感染をさせてしまう。

つけは若い人が払うのではなく、高齢者が払うという構造があるのだろう。若い人がわるいと一方的に非難してもはじまらないところが難しい。

はじめは中国と関係が深い日本とか韓国とかが大きな影響を受けたのだが、アメリカにもヨーロッパにも影響は及んでしまった。

はじめは中国を非難していた人はつぎに日本を非難していたが、自分の国にも感染が広がり、死者が多く出るようになるという結末である。

なかなか難しい。

いつまでも創造的に

2020-01-09 11:24:44 | 健康・病気
いつまでも創造的に生きたい。それは誰でも願うことであるが、それができるのかどうかはわからない。

健康寿命というのが最近では大事なこととされてきた。ただ、長生きすればいいという考えではなく、いかに活動的に生きられるかという、PPKという語を聞いたのはもう10年以上も前だが、その言葉も世間に定着している。

私が「数学・物理通信」を発行しているのもそういう気持ちの反映であるが、こういう考えはいたるところで多くの人に賛同されている。いや、べつに数学とか物理だけをよくやっていれば、いいという意味では断じてない。

雑談会の話題は

2018-06-23 17:05:57 | 健康・病気

腎臓移植であった。これは岩盤規制とかで人工透析と対立関係にあるという話が、病院と人工透析から外れたら、その収入が少なくなる病院とのせめぎあいであるという。

なかなか、ほかのところでは聞けない話であった。クレアチンの値とかeFGRとの値とかが健康にとって大切なのだという。そこら辺の詳しい情報はインターネットでみてみることができるという。

(2018.6.24付記) 腎臓移植と人工透析とはお互いに相補的な医療手段である。だから、患者の立場にたって、最善の治療方法を選ぶとか、国家財政の健全化とかの総合的・戦略的観点からの議論が必要なのだと思われる。

そういう議論が率直に行われることができるかどうかはなかなかお互いの治療法にも利害も絡むので、難しい。だが、そういう議論がはやくできるように社会を促していくことが強く望まれると思う。

 

 


ピロリ菌を駆除した

2018-03-10 11:13:45 | 健康・病気

もう旧聞に属するが、昨年だったかにピロリ菌を駆除した。これは胃がんの引き金にピロリ菌がなるということがわかって来ているからである。さらにB型肝炎だったかC型肝炎にも罹っていないかを検査し、それらには罹っていないことを昨年確かめた。これも肝臓ガンのリスクを抑えるためである。こういう検査を自治体が検査を推奨している。

ということでだんだんガンのリスクは私にとって下がっているが、最もガンの原因はこういった細菌によるものだけではないであろう。孫は虫歯にならないようにと虫歯菌に侵されないようにとその親たちは必至である。

すべて細菌で起こるのかどうかはわからないが、虫歯とかガンとかの対策に努力することはいいことである。残念ながら高校時代まではあまり虫歯のなかった私であるが、その後虫歯になって奥歯から順々に抜く羽目になっている。

もっとも80歳のときに20本の自前の歯をもつことは多分できるであろう。そういう運動が歯科業界であるけれども。もっともときどき検診と手入れに歯科に行くとお小言を食うことが多い。まあ、歯科のお医者さんはそれが仕事なのでしかたがない。