物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

同窓会は誰のものか

2005-09-26 18:25:23 | 日記・エッセイ・コラム
同窓会は誰のものか。それはどうも学校秀才のものではなさそうだ。これは私の狭い経験だから間違っているのかもしれないが、どうもそんな気がする。

秀才、才媛といった同級生は出席率がとても悪いと思うのは私だけの感想であろうか。なぜ、秀才は同窓会に来ないのであろうか。これは彼らに聞いてみたことはないから、わからないが、多分秀才はあまり昔の学校友達に会う必要を感じていないということに尽きるだろう。

優秀な人々は自分の生活範囲の中でやはり優れた人々と友人や知人となり、別に学校当時の非秀才や非才媛と付き合う必要を感じてはいないということだろう。

その点非秀才の私などとはちがう。とはいうものの私も同窓会にはそれほど熱心ではないから、非秀才と秀才の中間ぐらいのところだろう。これはしかし、人生の勝ち組とか負け組みとかいうのとも違うような気がする。

学校秀才すなわち世間の成功者ではないが、やはりそれなりに成功を収めた人たちが多いのは頷けるが、でも同窓会にはあまり出てこないように思う。