アジュガ(十二単)の花 2007-05-01 | 動物 中学校の裏に通じるハナミズキ通りに植えてあるハナミズキの1本の周りにたくさん咲いていた。近所の方が植えて手入れをしているのだと思う。撮影2007年4月28日午前11時頃シソ科キランソウ属学名「Ajuga spp.」 別名「ジュウニヒトエ」画像クリックで拡大します ↓ ハナミズキの木の根元で ↓ 花穂が長くたちあがる ↓ 花冠は2唇形だが萼は筒状で境目がない ↓ 赤い芽はランナー ↓ グランドカバー状の葉 メモ ・アジュガはジュウニヒトエ(十二単)の園芸品種。・花が幾重にも重なって咲く様子を平安時代の宮中の女官の正装である十二単に見立てた。・温帯地方原産。20cm以下の矮性種から50cmの高性種まであり、花形、花色の多種多様。カバープラントには匍匐性種、花壇には高性種が好適。・半日陰~日陰に強く、やせた土でも栽培できる。 日本文芸社「季節の花図鑑」より