アマドコロの花 2007-05-02 | 動物 西光院の「斑入りアマドコロ」の花が咲いた。切花ではこれを「ナルコユリ」や「ナルコラン」の名前で使っているそうだ。「アマドコロ」の葉は楕円形、「ナルコユリ」の葉は披針形で葉の数も多いことから区別する。撮影2007年4月28日午前11時頃ユリ科アマドコロ属学名「Polygonatum odoratum var.pluriflorum」画像クリックで拡大します ↓ アマドコロの花 メモ ・山地や野原などに生える多年草。・地下茎は横に延び、その先端から稜角のある茎をたて、高さ30~80cmになる。葉は互生し、長楕円形で長さ5~15cm、幅2~5cm、裏面は粉白を帯びる。・葉のわきから、1本または基部でふたつに分かれた花柄をだし、その先に長さ2cmほどの緑白色の花をたらす。・和名は地下茎が「トコロ(ヤマノイモ科)」に似て、甘味があることによる。・ナルコユリの葉は披針形で長さが8~15cmで葉の枚数も多い。 山渓「日本の野草」より